こんにちは、大変暑い日が続きますね・・・・体調管理にはご注意ください。
当院は横浜駅から一番近い場所に立地した歯科医院の「村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター」です(横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分、横浜駅東口「きた通路」より徒歩2分)。一般歯科治療に加え、専門的な矯正歯科治療(専門医担当)にも連携し取り組んでいます。
お盆休みも終わり、仕事が始まった方も多いかと思います。
でも子供たちは、 まだまだ夏休みですね・・・・
ところで、休みの子供たちは、ついつい不規則な生活にもなりがちです。歯磨きも怠ってはいませんか?
そんな、小中学生の子供たちの間で、一番多い疾患は、なんだと思いますか?
そう、 「虫歯」 です。
ある調査では、約6割の子供が虫歯になったことがあるそうです。
お口の中は唾液の成分により保護されていますが、食べ物が入るとわずかな時間で、お口の中が酸性になり、歯の表面を溶かし始めます。
コレを「歯の脱灰」といいます。
しかし、その後、唾液成分の力で、溶けだしたカルシウムなどを歯の表面に戻す作用が、働きます。
コレを「歯の再石灰化」といいます。
お口の中ではこの「脱灰」と「再石灰化」が繰り返されているわけですが・・・・
はえれて間もない子供の歯は、大人の歯に比べて、エナメル質や象牙質といった歯の質が薄く、虫歯の原因の酸に溶けやすい性質があります。
ですから、子供の虫歯は多くなる傾向にあります。
虫歯が早い時期にできて、永久歯に生え変わる前に抜けてしまうと、 「歯並び」や「嚥下(飲み込む動作)」にも影響を及ぼします。
そこで、子供の歯だからといって、油断せずに乳歯のうちから、虫歯予防は大切です
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ
日付: 2015年8月16日 カテゴリ:赤ちゃん・子供の治療, 予防歯科・デンタルケア, 虫歯(症状・治療など) and tagged 虫歯, 予防, 乳歯