こんにちは、村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター です。
年もあけて、そろそろ仕事始めという方も多いのではないでしょうか?
新春とはいえ、年末からの寒い状態と乾燥した状態は続いていますね(><;)
さらに暖房を入れた部屋では、とくに乾燥し喉がカラカラというかたも多いのではないでしょうか?
喉やお口が渇く!すなわち、唾液が減ると様々な悪い影響を及ぼしてしまいます。そこで、今回は、 「唾液の役割」「重要性」 についてです
唾液は、健康状態が良好な人で、1日に約1.0~1.5リットル程度が分泌されています。
唾液には、お口の中を潤すだけでなく、汚れや食べカスを歯の表面や粘膜などから洗い流す作用があります。
また、細菌の繁殖を抑える作用もあります。
これらのことから、口臭や虫歯、歯周病などのトラブルから、お口の中を守ってくれています。
<唾液の主な作用>
- 自浄作用
- 免疫作用
- 抗菌作用
- 再石灰化作用(歯の)
- 潤滑作用
- 消化促進作用
- 粘膜保・修復護作用
- 緩衝作用
などが挙げられます・・・・・・
さらには、唾液の中には、粘膜を保護したり、傷の治りを早くする成分が含まれていることから、口の中だけでなく、食道などの消化器官をはじめ全身の臓器を守る役割を担っているとも言われています。
お口が良く乾くな!と異常を感じたら、歯科を受診し相談してみてください
当院は、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科(専門外来)を併設した歯科医院です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの立地にあります。矯正歯科専門外来の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人
日付: 2015年1月5日 カテゴリ:歯周病(症状・治療など), 歯科医療全般・全身との関連 and tagged 唾液, 重要性