横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。
横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。
6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。
新型コロナウィルスのワクチン接種も次第に拡大され、当院スタッフもようやく1回目が始まりました。メディアの報道において「医療従事者」に私たち歯科関係者が含まれているのかわかりませんんが、一般の方からするともうとっくに接種は終わっていると思っていらっしゃっるようですが、少なくとも神奈川県においては私たちは始まったばかりです。
歯科診療においてこれまで感染例は報告されていませんが、お互いが100%ではなくともさらに安心感をもって診療ができる状況が1日でも早く来ることを願っています。
さて、先日とあるマンションの防災に関するセミナーで話されたことです。
大規模災害の対策としてやっておくべき事柄として以下のことが挙げられていました。
●家具の転倒対策をしましょう
●部屋の中を整理しましょう
●7日分の食料の備蓄をしましょう(最低でも3日分)
●災害用トイレの準備をしましょう
●マンション内であった人には挨拶をしましょう
●虫歯の治療をしましょう
この最後の項目です
実体験としてあることだそうですが、あまり他の災害対策の話で聞くことはありません。生死に関わることではないからかもしれません。
しかし逆に生死に関わる事ではないがために、例えば避難所などには医者・看護師等は派遣や訪問があってもなかなか歯科医師・歯科医療の派遣、訪問は行われないのが実情のようです。
その実体験は、親知らずが腫れたことが過去にあったがその後何ともなかったので放置していたが避難所で辛い思いをしたとか、虫歯治療を先延ばしにしていて強い痛みが大規模災害時に発現してしまったなどのようです。
今後、首都直下型大地震や南海トラフ地震などが起こる可能性はかなり高い確率となっています。また近年は気候変動による大規模水害も頻発しています。
そういった際に歯科医療がどの時点で提供されるかわかりません。
そんな時、「治療しておけば良かったー」とならぬように、治療が必要なところは早く治しておき、何も無ければ検診を受けておくということをお忘れなく・・・
また、私たちの立場としては、そのような大規模災害が起こった時に今回の話を活かして、皆さんのお役に立てるよう尽力できればと思っています。
悪いところがあれば、早く受診を!無い方は、検診を!
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2021年6月6日 カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 歯科医療全般・全身との関連 and tagged 地震、大規模災害、避難所