横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!! 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院です。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
いよいよ北風が寒くなってきました。
最近肩が凝って頭痛もたまに・・・寒さで縮こまってるんでしょうね
さて、こんな時冷たい水道水やら北風やらが口に入ると、ツーンと歯に来るやつ・・・
今ではこの病名もメジャーになり、ほとんどの方がご存知「知覚過敏」です。
①歯茎(歯肉)が下がったり、②歯の表面のエナメル質が削れたりすることによりその下部の象牙質が露出することにより起こります。
象牙質には神経の枝が来ている様なもので、そこに冷水・冷風などの刺激が触れる瞬間的な鋭い痛みを感じます。これが知覚過敏です。
起こってしまうと、なかなか自然に治るのが難しい場合があります。
以前は私たち歯科医師にとっても治療が厄介なものでしたが、最近は効果のある良い薬が出てきてかなり治癒率が上がりました。
しかし、原因となるものを無くさなければいけません。
① 歯肉の退縮によるものは、歯周病が進行すると起こってくる場合は歯周病の治療が必要です。
歯周病はご自身では自覚がないことがほとんどなので、しっかりと診断を受けて治療を受けることが大事です。
また、歯みがきが強すぎて歯肉が退縮する場合もあるので注意が必要です。
② エナメル質が削れて起こる場合は、ⓐ 歯ぎしりによるものであったり、ⓑ歯みがき時に歯磨き粉の大量使用や長時間使用をすると研磨剤により磨耗する場合もあります。いずれの場合も、診療を受けましょう。
ⓐ 歯ぎしり防止装置(マウスピース)を作製してもらいましょう。
ⓑ ブラッシング指導を受けて正しい歯みがきの仕方を体得してください。
知覚過敏は放置すると歯の神経の炎症を起こし、つらい痛みを生じ神経を取る治療が必要になることもあります。
まずは、ご相談ください。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般担当 岡田 一記
日付: 2017年11月26日 カテゴリ:歯周病(症状・治療など), 歯ぎしり・噛みしめ・噛み癖 and tagged 歯ぎしり, 歯周病, 知覚過敏, 歯肉退縮