横浜駅前 横浜駅より徒歩30秒の立地にある当院は、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科(専門外来)を併設したの施設です。
横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの当院では、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。また、村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。
桃色?赤ピンク色?健康的な歯茎は清潔感のある印象を与えるものです。
しかし、さまざまなことが原因で、赤く腫れあがったり、黒ずんだりして、きれいなピンク色が失われてしまうことがあります。
今回は「歯茎の黒ずみ」について、原因をまとめてみました。
<喫煙>
喫煙することで歯茎の血行が悪くなります。また、組織中のビタミンCを破壊を助長してしまうため、メラニン色素が沈着しやすくなります。
<歯科金属による着色>
歯科で使われている金属の中には、唾液に触れることでイオン化して溶け出し、歯茎を黒変させてしまうものがあります。この現象を「メタルタトゥー」とも呼んでいます。
<メラニン色素の量が多い場合>
同じ人種でも肌の色が人それぞれ違うように、歯茎の色もメラニン色素の量に左右されます。もともとのメラニン色素の量が多かったり、両親(またはどちらか)の喫煙によって子供の歯茎のメラニンの量が増えて茶色や黒っぽくなってしまうことがあると言われています。
<歯周病の進行によるもの>
進行した歯周病では、歯茎の内部で血液のうっ血(血流の滞り)が起こります。そのため歯茎がかなり黒ずんで見えることがあります。
<金属アレルギー>
歯科金属にアレルギーがあると、それが刺激となりメラニン色素を増やしてしまうとされています。
<その他、嗜好品や全身疾患によるもの>
極度な嗜好品(コーヒーなど)のかたよりや全身疾患による原因もあるとされています。
これらの歯茎の黒ずみを改善する治療法もあります。気になる人は一度歯医者さんに相談してみましょう。
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ
日付: 2016年5月25日 カテゴリ:歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 審美歯科, 歯科医療全般・全身との関連 and tagged 横浜, 歯ぐき, 歯医者, 原因, 黒ずみ