横浜駅チカ 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。 横浜駅前にて開業45年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。
寒さも増して、インフルエンザや新型コロナウィルスの感染者やマイコプラズマ肺炎の患者さんもふ出て、その上に抗生剤などの薬が足りない状況が起きています。
また、花粉症も今年は早々に始まり例年より多い予想です。
感染対策・防御対策をして、健康管理に十分ご留意ください。
さて、歯周病菌が全身に対して様々な悪さをすることは知られてきたと思います。
歯面に着いた汚れ 歯垢(プラーク)は細菌の塊で1mg中約10億個とも言われており口腔内では歯周病や虫歯の原因となります。
原因
誤嚥性肺炎を引き起こす細菌の約60%が歯周病菌であると言われています。
誤嚥性肺炎は、口腔機能の低下により誤って食物が肺に入ってしまう疾患です。
歯周病菌が肺炎の原因菌と一緒に気管を通り、肺炎の原因菌などが気管支や肺の粘膜にすみつくのを助けます。
また、歯周病があることによって歯肉に炎症性物質が放出されるため、これが唾液に混じって気管支や肺に入り込み肺炎の悪化につながります。
予防
これを予防するためには、口腔内の細菌を減らすことであり、常に清潔にしておくためのセルフケアと、専門的な口腔ケアです。
日々怠ることなくブラッシングを丁寧にし、かつ定期的に歯科医院にて検診およびクリーニングを受けることが重要です。
義歯を入れている方も同様で、総義歯の方であっても入れ歯の手入れを怠ると誤嚥性肺炎の発症率は約1,4倍になることもわかっています。
残存歯の清掃、粘膜の清掃、義歯の洗浄、唾液の分泌の促進、義歯に不具合があれば調整するなども大事です。
ご不明な点は、ご相談ください。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2025年1月28日 カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 入れ歯, 歯科医療全般・全身との関連 and tagged 歯周病, 老化、誤嚥性肺炎