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タグアーカイブ: 赤ちゃん

赤ちゃん 歯磨き 子供 歯磨き

横浜駅前の歯医者、村田歯科医院です。bye03.gif

神奈川県横浜市西区にある当院は横浜駅から一番近い場所に立地した歯科医院のです(横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分、横浜駅東口「きた通路」より徒歩2分)。当院は矯正歯科専門外来の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」も併設しています。

 

最近、自宅を整理していると、いろいろな赤ちゃん用の歯磨きグッズや清掃器具が出てきました。

 

そんな、歯磨きグッズを使っていた息子ももう4歳です。すっかり自分で歯磨きをしています。歯磨き自体嫌がりません。

 

そんな息子に接してきた内容?方法?接し方?を昔の記事とかぶるところがあるかもしれませんが、書きたいと思います。

 

最近、子育てに奮闘しながら、矯正治療を受けている患者さんがよくいらっしゃいます。

ベビーカーを押しながら・・・・

時には、抱っこしながら・・・・

 

そんな時、治療中相談されるのが、赤ちゃんの歯みがきについて質問されることが多いです。やはり「赤ちゃんの歯みがき」についてです。

乳歯

乳歯は、生後半年頃に下の前歯から生えることが多いです。1歳のお誕生を迎えてもまだ生えていないこともあります。乳歯が生える時期はお子さんによってかなり個人差があるものです。

 

歯が生えるのが遅いことは悪いことではありません。

 

逆にあまりにも早く生えすぎた場合には授乳の時にお母さんに噛み傷つをけたり、赤ちゃん自身の舌に潰瘍を作ることもあります(リーガフェーデ病)。
また、下の前歯が生えてきたからといって寝かしつけの授乳をやめる必要はありません。ただし、そろそろ歯のケアが必要になってきます。
上の前歯が生え初めたころから、ガーゼで上唇と上の歯の間に貯まったミルクをやさしく、ふき取って下さい。お口の中をさわることは歯みがきをする為の練習にもなります。

 

さてさて、ところで、「赤ちゃんの歯磨きはいつから始めたら良いのでしょうか?」

 

歯がはえてて来たら、初めてください!

 

最初は、指にガーゼを巻いて、拭き取るようにしても良いです。そして、お口のものを入れるに慣れてきたら、歯磨きグッズでもなんでも良いですから少しずつ磨いてあげてください。

 

そして、ここからが大事です(うちの息子にも同じようにしました→結果、今は歯磨きを自らしています。)b-ganba.gif

 

必ず!!

 

やさしく話かけてながら歯みがきしてあげてください。

おとなしくできたら、すご~く、いっぱいほめてあげてください。

ほめてあげること!

 

これは、すごーく大事です。

 

自分の思ったとおりに手を動かせるのはだいぶ先になりますし、乳幼児期はあまり言葉が理解できません!

 

お子さんが歯みがきに親しみをもってもらうだけでも良いと思います。さらにほめてもらえると楽しくなりますよね。必ず、お母さんとの楽しい時間ということを教えてあげてください。

 

もう、手振り身振りどんな手段でも良いです。

 

「歯磨き」=「お母さんとの楽しい時間」

 

これに限ります!bye03.gif

 

もしも、歯みがきが嫌いになり、歯磨きが嫌な時間という思いをもってしまえば、いくらお母さんが「あ~ん」と言ってもなかなか口をあけてくれません。

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歌を歌いながら、甘い歯磨き粉(ジェル)をつけて歯磨きを刷り込んでみるのもいいかと思います。

うちでは、これが良かったように思います。

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ただし、ど~うしてもうまくいかないということであれば、泣いても多少なりとも無理やり磨くことも必要な場合があります。まだ自分ですべてができる年齢でもないので、親が最初から仕上げ磨きしてしまいます。

 

時には、可愛そうにも思えますが、虫歯にしてしまうよりはましです。さじ加減が大切ですし、また、難しいところでもあります。

 

 

さらに歯がはえてくる影響で、歯ぐきがムズムズしてくることがあります。

色々なものを噛みたがります。そこで歯みがき練習もかねて、乳幼児用のリング歯ブラシとかを使用するのも良いかと思います。

 

「歯磨きは気持いい!楽しい!」

って、思ってくれるキッカケを作ってあげることが大切だと思います。

 

最初は、やっぱりお母さん、ママさんの「お歌」と「笑顔」が大切だと思います・・・・kao06.gif

 

そんなときお父さん、パパさんは、つい参加したくなるかと思いますが・・・・

 

そんなときは、遠くから暖かく見守ってあげてください。kaeru01.gif

歯磨き

そして、もう少し大きくなったら、必ず!洗面台の鏡の前で腰に手を当てながら、歯磨きを一緒にできるようになりますから・・・・

 

村田歯科 横浜矯正歯科センター   村田 正人

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:未分類, 予防歯科・デンタルケア, 赤ちゃん・子供の治療 and tagged , , ,

赤ちゃん 歯磨き 方法

 

先日、第二子出産後、久しぶりにお見えになった患者さんがいらっしゃいました。生まれた赤ちゃんもご一緒に・・・・・

 

上のお兄ちゃんも・・・・・・

ベビーカー

だいぶお兄ちゃんらしくなって、キッチリ挨拶してくれました。

ついこの間まで、いろいろなものをさわるイタズラっ子だったのに赤ちゃんほんと月日が経つのは早いモンです。

 

ところで、そのお母さんから色々、質問がたくさん飛び出してきました。

 

やはり、「歯磨き」 についてです。

 

そこで今回は、「赤ちゃんの歯磨き」について全般的にです!

 

お母さんの質問に答える形式で・・・・・・・

 

まずは・・・・・

 

 

Q1.赤ちゃんはいつ頃から歯磨きを始めるものですか?お兄ちゃんの時は、なんとなく生後半年ぐらいから始めてんですけど・・・

A. 乳歯は生後6~9か月ごろ生えはじめます。下の前歯の真ん中からです。続いて上の前歯の真ん中が生えてくるのが一般的です。その後、奥歯が順次最後2歳半ごろまでに生えてきます。もう、最初の乳歯が生え始めたら歯みがきの習慣づけを開始してください。大抵の子供は、最初、口の中をいじられることを嫌がります。「アーン」をお母さんがやって見せたり、清潔にした指で口の中を触ることなどから始めてください。子どもは口をいじられることに慣れてきます。慣れたら乳児用の歯ブラシでちょんちょんと歯に触れる練習から開始ししてください。その後、ガーゼ拭きなども応用しても構いません。

 

 

Q2.歯ブラシはどんなものがいいですか?何か選ぶ基準ってありますか?

A.歯ブラシは、ヘッド(毛のついた部分)が小さめの歯ブラシで、大人用にあるような「極細毛」や「毛先の尖ったもの(歯周ポケットに入りやすく加工されたもの)」ではなく、毛先が丸く加工してあるほうが磨きやすく、子供の歯ぐきにもやさしいと思います。あんまり細かい細い毛先だと、痛がったりして、子供は嫌がるかもしれません。
 また、歯みがきの習慣がきちんとできるようになるまでは、なるべく楽しい歯みがきを心がけてください。お気に入りの色やキャラクターで選んでもよいと思います。そして、仕上げみがきを行ってください。♪歌を歌ってあげながら♪なんていうのも良いのではないでしょうか。

 

 

赤ちゃんさあ・・・・赤ちゃんも少し慣れてきました・・・・・そこで・・・・赤ちゃん

 

 

 

Q3.歯磨きはどんな姿勢で行うのが良いでしょうか?

A.姿勢は、よく知られたごく一般的な姿勢で構いません。お母さんのお膝の上に頭をのせて寝かせてみがきます。歯ブラシの持ち方は、必ずペングリップでお願いします。この持ち方は、大人でも基本中の基本です。力も動かし方も一番理想的にできます。動かし方は、前後みがき、あるいは縦や横磨きをして下さい。多少嫌がっても、ニコニコ優しい笑顔でお願いします。

 

 

Q4.歯磨きは「朝・昼・晩」?一日何回やるのが理想的ですか?

A.理想的には、大人と一緒で毎食後の歯みがきが大切です。しかし、まだまだ歯みがきに慣れていないこの時期・・・・・・・

子どもの機嫌のよい時間帯やお母さんに時間の余裕のあるときが良いと思います。まず、この時期は歯ブラシ・磨きに慣れることも目的のひとつです。慣れてきたら毎食後習慣となるように徐々に増やしていきましょう。ご機嫌が悪い日やタイミングが合わず中々できない!そんな日もあるかと思いますが、少なくとも寝る前は必ず仕上げみがきは行ってください。  

 また、生後間もないころは仕方が無い事ですが、生後半年以上過ぎた頃に「寝かしつけ」や「夜鳴き」対策として授乳をさせて寝かしつける場合もあると思いますが、本当はダラダラ長期間続けるのは良くないと思います。食べ物を食べて歯を磨かないで寝るのと一緒ですから・・・・。まあ、子供にも個人差がありますから、「卒乳期」に入ったら適度に加減してください。

 

 

さあ、月日も経ち、ちっちゃい赤ちゃんだったのが、1歳半になりました・・・元気に走り回っています。

展開早すぎですか・・・・(00;)?

 

 

Q5.歯みがきに慣れてきていたのに、最近、歯みがきを嫌がるようになってきました。どうして?何かいい方法はありますか?

A.さあ、「イヤイヤ期」です。この年齢では、歯みがきを嫌がる場合が多いです。この時期は、もう、自我もかなり芽生えて、いろいろ事や言葉を理解しています。なぜ、嫌がるのか?ちょっと考えてみてください。歯をみがくことに一生懸命で、子どもが不快な思いをしていないでしょうか?お口の中が唾液でいっぱいになっていませんか?唾液が多くたまると苦しくなります。子どもが何故嫌がるかを考えて、「お母さんも一呼吸(0。0)」ちょっと考えてみてください。

また、歯みがきは子供にとっては「すご~くつまらない事」なのかもしれません。また、寝かせみがきをする時は、時間をかけずに効率よく行うことです。さらに、少しでも楽しい、お母さんとのスキンシップの時間と思ってもらうためにも工夫してみてください。前にも言ったように「楽しい歌を歌いながら笑顔で磨いたり」「お母さんも大きくア~ンとお口をあけて、歯みがきを一緒に歯磨き」なんてのもいいでしょう。

しまじろう3

やはり、大人と一緒で、大切なことは、毎食後に歯みがきをする習慣をつけることです。

 

以上今回の患者さんのご質問に答えた内容をQ&A方式にしてみました。

奮闘中のお母さん!参考にしてみててください。少しでもお役にたてば嬉しいです。

 

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  

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日付:  カテゴリ:矯正歯科(歯並び・症状・治療法など), 虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 赤ちゃん・子供の治療 and tagged , ,

赤ちゃん 歯ぎしり 成長の証

 

最近何かと、バタバタしています。睡眠も浅く「はっと目を覚ますことがありあます。」

 

ぎゅーうっと噛みしめてるのでしょうか?

 

 

 

 

しかし、それにも増して、隣で寝ているうち息子(1歳半)まだチビちゃんですが・・・ギリギリやってます、。

 

 

歯ぎしりは、ストレスが原因で、忙しく働く大人に起こる症状というイメージがあると思います。

 

しかし、実は歯ぎしりというのは大人だけに限って起こるではないのです。

 

そこで今回、「赤ちゃんの歯ぎしり」についてです。

 

乳歯が生え始めたばかりの赤ちゃんが歯ぎしりをすることがあります。さらに小学生低学年くらいの子供にも起こりうる症状なのです。

 

 赤ちゃんが行う歯ぎしりは成長過程において必要であることがほとんどなのでそれほど心配する必要はないようです。

 

個人差はありますが、おおむね生後6ヶ月~1歳前後の赤ちゃんは、まだまだアゴが不安定です。

 

歯ぎしりをすることにり、次に生えてくる歯の位置や顎の位置を定めようとしているといわれています。

 

赤ちゃんの場合は寝ている時だけでなく、起きている時も歯ぎしりをすることがあります。乳歯が生えそろうまでは続くことも考えられますが赤ちゃんの成長の証だと思って見守っていきましょう。

 

でも、赤ちゃんがいきなりグリグリ!キリキリ!歯ぎしりをはじめたら、お母さまは心配になってしまいますよね。

 

そんな時は、「噛みオモチャ」「歯がため」のような玩具を与えてみてはいかがでしょうか?

咬みオモチャ2 

いろいろなものがありますが、要は、赤ちゃんが噛み心地のよい、安心・安全なものであれば、何でもいいのではないでしょうか?

 

ただし、「おしゃぶり」などと同様に、それこそ1~2年というような長期間の使用はしないでください

(><;)歯並びやアゴの悪い癖に繋がる場合があります。

咬みオモチャ

まー、この時期の歯ぎしりは、一般的には一時的なものです。そんなに長期間使用することもないと思いますが・・・・・・

 

 

逆に注意して経過を見なくてはならないケースもあります。

 

  • 目で見て不正咬合(歯並びが悪い)の心配がある場合

 

  • 乳歯が生えそろった後でも、なお変わらず歯ぎしりをする場合

 

などです。こういったケースでは、乳歯が生えそろったころに矯正歯科医に相談してみてください。

 

歯ぎしりによって乳歯が擦り減り、割れてしまうこともあります。歯神経に炎症が起きてしまい、治療が必要な場合もあるでしょう。

 

比較的稀ですが、永久歯に交換しても歯ぎしりがクセになってしまい、日中はいいのですが、夜寝るときは変わらずギリギリしてしまい永久歯にも影響してしまうケースもあります。こんな時は早めの対処が必要です。

 

 

乳歯は抜けるもの!とあなどらないでください。

 

子供にとっても歯はとても大切なものです。

 

 

発育期では、顎の発育や歯列に影響していることも考えられますので少しでも気になる症状があるときには放っておかずに歯科や矯正歯科を受診することをおすすめします。

 

やはり、何ごとにも「予防!予防!」です。

 

皆さんのお子さんが、心配ないケースなのか?

ちょっと注意が必要なケースなのか?

早めの治療(噛み合わせや矯正治療)が必要なケースなのか?

 

1度、把握しておく事が、成長を見守る親としても安心できると思います。

 

ちなみにウチの息子は、ギリギリやってますが・・・・・・

ちょっと、歯並びが悪いです・・・・・(涙)

多分、治療が必要です・・・・・(0。0;)・・・・父・・・(苦笑) 

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赤ちゃん 噛むことの大切さ

 

私事ですが・・・

 

昨日、息子が赤ちゃん1歳6ヶ月検診赤ちゃんを受けに行ってきました。

 

1歳のときよりも体重は急激に増えて、順調に育っているなあ~

と実感しました。

 

歯の方も乳歯がだんだん増えて、食事のときもだいぶうまく噛めるようになってきたみたいです。

 

そこで、今回「赤ちゃんの噛むことの大切さ」についてです。

よく噛んで食べる事は、もちろん大人でも大事ですよね。

では、赤ちゃんの噛むことはどんな事に影響し、大切なのでしょうか?

 

赤ちゃんの時期をはじめとして、乳幼児~幼児期では、大人とは異なる点があります。

そう!

「成長・発育」に影響する事です!

 

「噛むこと」にどんな作用や影響があるか?挙げてみました。

 

1. 「噛む」ことにより唾液の分泌が盛んになります。唾液には大切な役   目が一杯です。また、「噛む」ことにより歯の表面に付着している汚れをある程度落とすことができます。口の中の衛生状態を保つ事に役立っています

 

2. 「噛む」ことをあまり意識しないでいると歯の大きさとアゴの歯が生えてくる部分との間で、アンバランスが生じ、歯並びが悪くなります。顎の筋肉の発育も悪くなります。よく噛むことはアゴの発達やそれにともない綺麗な歯並びをつくることに役立っています

 

3. 「噛む」ことが脳を刺激し発達させる顎の上下運動や筋肉運動が直接、脳を刺激します。また、唾液が増えて味覚が敏感になることでも脳への刺激が生じます。反対に様々な刺激を受けると脳は適度に興奮して、機能が向上するようになります。

 

4. 心の安定を保つ「噛む」ことは人間の本能的欲求でもあり、じつは、大人も子供も精神安定剤の役割をします。

 

5. 様々な情報センサーとしての役割口の中は指先以上に敏感な感覚になっています。髪の毛などの微細なものも、噛んだり、お口の中にいれていするとわかりますよね。取り入れた食べ物の中の有害物質を発見し、排除する役割があります。味覚の発達を促します。よく、赤ちゃんは何でもお口に入れてしまいます。そう!お口の中に入れて「調査」しているんです。

 

どうでしょうか?

ちょっと、挙げただけでも色々な作用や影響があります。

 

最近では、「噛みおもちゃ」や噛めるようにする専用の「トレーナー」なども市販されています。

 

日頃から、お子さんの「噛む」様子を意識して見てみてください。

 

もちろん、大人だって「噛むこと」は大切です。

 

赤ちゃんも大人も

 

「よく噛んで美味しく食べる」

 

これは、幸せなことですね。

 

 村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター   村田正人

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赤ちゃん 歯磨き いつから  ?

 

「 赤ちゃんは 歯磨きいつ頃からがいいですか? 」

患者さんから、そんな質問が最近多いように思います。

 

いや、もしかしたら、私も1歳ちょっとの息子がいるから?人事ではないように感じてしまうから?

 

そう感じるのかも知れません\(0。0)

 

 

 

そこで、以前も「赤ちゃん 歯磨き」というタイトルで、ブログを書きましたが、今回は「 赤ちゃん 歯磨き いつから 」を言葉を追加して、実体験も含めてちょくちょくはさんで書きたいと思います

 

単刀直入に・・・・・・

 

赤ちゃん歯磨きは1本でも生えてきたら始めた方が良いと思います。

 

赤ちゃんの歯が生えてくるのは、だいたい生後5~7カ月(約6ヶ月)ごろからです。

 

口の中がムズムズしてきた様子が見られたら、そろそろ生えはじめるサインなのです。そのムズムズが始まると、すぐに物をお口に運び・・・・

 

「カミカミ!」赤ちゃん

「指をシャブシャブ」赤ちゃん

 

 

個人差はあれど、お口のなかをイジリ始めます。

 

はじめに下の前歯が2本、それから上の前歯が2本と生えはじめるのが通常です。

 

わたしの息子は今、前歯上下4本づつ8本が生えています

 

やっぱり、良くお口の中をイジッタリ、カミカミしますね。 

 

そんな初期でも、虫歯を防ぐには、やはり歯磨きです。

 

赤ちゃん用の歯磨きをしてあげましょう。

 

歯が生え始める生後6カ月ごろは、ちょうど何でも口に入れたがる時期でもありますので、このころに便乗して、歯ブラシに慣れさせておくと、後になって苦労が少ないかもしれません。

 

普通の子供用の歯ブラシを口の中に入れたり、歯ブラシで歯ぐきをなでたり、あるいは手に持たせるなどして慣れさせてあげてもいいです。

 

ただ、ブラシの毛先が嫌で!または、くすぐったくって!嫌がる赤ちゃんもいます。また、一般的な歯ブラシは、赤ちゃんに持たせるには危なすぎます。転んだら大変です(><;)。まー、皆さん、赤ちゃんが立ったまま持たせることはしないと思いますが・・・・・

 

またまた、我が家での話ですが、 息子の歯磨きデビューの時は、

 

赤ちゃん歯ブラシ「ぷうぴぃ」で、歯ブラシの毛先の感覚になれてもらいました。勿論、はじめはただ噛んでいるです。

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でも、カミカミしてるうちの慣れてきて、その後の歯ブラシもやり易くなるのではないでしょうか?

 

次のアイテム(方法)としては・・・・・・

 

ガーゼ や ペーパーです。

 

歯の数が少ないうちは、市販のガーゼや市販のお手入れペーパー・ティッシュなどを使って、歯の汚れを優しくふき取るようにしてあげて下さい。

 

上下8本ぐらい歯が生えたら、できるだけ歯ブラシで、赤ちゃん歯磨をしましょう。ただ、「ぷうぴぃ」はあくまで、ブラシの感覚になれるためで、あまり、清掃効果は期待できないかもしれませんね。

 

1才を過ぎたら赤ちゃん歯磨きの習慣づけに、歯ブラシを子どもに持たせて自分でみがかせたりします。

 

このとき、くれぐれも転んだりして喉に刺さらないように、歯ブラシガードの使用や持たせる時は座らせてくださいね。

 

もちろんまだ、自分ではみがけないので、歯が生えそろうまでは、ママがひざに寝かせてみがいてあげるようにします。

 

いやがるときはマネごとでもいいので、ともかくも習慣づけする事が赤ちゃん歯磨きには大切なのです。

 

さらに補助的なものも応用するのも良いかもしれません。

 

うちでは、「レゴビーノ」です。  フッ素剤です・・・・

 

ネットで見ると良い事悪い事色々と、賛否両論あるみたいですが、あくまで、補助剤みたいなものですし、適切な使い方なら私は良いとおもいます。

 

 

ちなみに、ウチの息子はお母さんの歯磨きをなんとかこなしたあと・・・

 

「シューシュー」っていうと・・・・・・・・(仕上げにレゴビーノです)

 

気に入ってるのか? 喜んで、レゴビーノをやるため「アーン」って大きなお口をあけます。何回もせがみますが、やりすぎは禁物!

 

適量です。

 

どんな時、どんな年代でも「食べたらみがく」が基本ですが、赤ちゃん歯磨きは食べ物の残りかすを取るのも大変です。

 

どうしても、食後できない場合もありますよね。

 

そんなときは、食後にこだわらず、特に大事なのは、オヤスミ前 zzzzz

 

特に寝ている間は唾液の量が減って、虫歯になりやすいので、できたら夜寝る前やお昼寝の前など、1日1回はてていねいに磨いててあげましょう。

 
そして、赤ちゃん歯磨きを無理やり行うことは良くないです。 

 

これ大事です!!

 

楽しい 雰囲気で磨いてあげましょう。歌でも歌いながら♪でもよいです。

 

そのお子さんの好きな・興味を持つものや遊び感覚で楽しめる方法を、お母さんが工夫してあげて下さい。

 

ぬいぐるみやお人形さんに歯磨きしてみせたり・・・・

歯磨きできたらご本を読んであげたり、歯磨きの本なんてのもあります。

赤ちゃんの好きな色や形を使ってあげたり・・・・

子どもの歯ブラシや歯磨きグッズは、お店で買うとき子ども自身に選ばせてあげる・・・・・

などなど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ウチでは、「しまじろう」が、活躍しています。

 

しまじろう

色々親子で楽しみながら赤ちゃん歯磨きの習慣づけを!

 

これが一番です。

 

歯磨きをいやがる原因は、「歯磨きが痛い」「歯磨きが気持ち悪い」と感じるからです。

 

親御さんも赤ちゃん用歯磨きをマスターしてください!

 

歯をみがくときは、ブラシ部分が歯に当たっているかどうか、注意深く確認をしながらみがいてあげてください。

 

無理やり続けていると、歯みがきが大嫌いなってしまいます

 

なるべく機嫌のいい時間帯に、楽しい雰囲気で行うようにしてあげましょう。

 

ウチ息子の今は、「ぷうぴぃ」は卒業しました。乳幼児用歯ブラシにガードをつけて使用中です。レゴビーノは相変わらず好きなようです。

レゴビーノ

赤ちゃん 歯磨き がんばってくださいね!

 

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

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赤ちゃん 丈夫な歯 

 

1月も後半です!本格的にインフルエンザが流行ってきましたね。私の周りにも連鎖的に次々と体調が悪くなる人が出てきています。患者さんの中にも体調崩して予約変更!なんてことも多くなってきています。

皆さん、くれぐれもお気をつけください。

 

私は幸いにも、早いうちからワクチンを打っておりましたので、今のところは大丈夫なようです。

でも油断は禁物!ワクチン打っててもかかってしまった方もいます。手洗いとうがいは小まめにして、気をつけないとです・・・・

 

とくに小さいお子さんをお持ちの親御さんはホント!十分気をつけてください。ウチの息子もまだ1歳5ヶ月。すごく気をつけています。

 

さて今回は、先日、患者さんから質問されたことをお話します。

 

村田歯科 横浜矯正歯科センター」 で、矯正治療をされている患者さんのお母様から・・・・・・ちなみに現在、ご妊娠中です。

 

「この子が(←現在矯正治療中お兄ちゃん)、乳歯の時から虫歯になりやすく、歯が弱かったので、次の子も心配なんです。なんか生まれる前に心がけることや生まれた時注意することはないですか?」

・・・・・とのご質問・・・・・・

 

 そこで、今回 「 乳歯の生え始め と ケア 」 についてです。

 

赤ちゃんの歯は、だいたい5ヶ月頃から生え始めます。まず下の前歯です。中には、生まれた時に前歯がすでに生えている赤ちゃんも居ます(先天性歯といいます)。

 

通常は、1歳ごろまでには上下あわせて8本の前歯が生え、1歳半までには上下16本、2歳を過ぎると上下すべて20本生えそろいます。

しかし、歯の生える時期にはかなりの個人差があり、1歳になっても最初の歯が生えないこともあります。生えてくるのが遅いからといって、過剰に心配する事はないと思います。

 

では、赤ちゃんの丈夫な歯を作るために、生まれる前から何かできることはあるのでしょうか?

 

 あ り ま す 

 

【「マイナス1歳」からはじめるむし歯予防】なんて本も発売されてますね。

 

赤ちゃんの丈夫な歯をつくるには、お母さんのお腹の中にいるときから気を付けなければいけません。乳歯は妊娠約1ヶ月頃、まだお母さんのお腹の中にいるうちに形があらわれ始めます。

 

そして、妊娠10ヶ月頃には、原型はほぼ出来上がってしまいます。

広く知られていますが、歯はカルシウムを多く含んでいます。妊娠前と妊娠中に、カルシウムを含む栄養を十分とることは、赤ちゃんの丈夫な歯をつくるには大切なことです。

さらにカルシウムだけでなく、タンパク質、リン、ビタミンA・C・Dの栄養素を含む食品をバランス良くとることも大切です。

リンは主に歯が成熟して硬くなる(石灰化)ための材料として、たんぱく質は歯の基礎に、ビタミンAは歯の表面の土台に、ビタミンCは歯の象牙質の土台に、ビタミンDはカルシウムの代謝や石灰化の調節をしたりします。

 

カルシウムばかり摂っていれば良いという事でもありません。バランスよく意識して摂取!が大切ですね。

 

ここで、どんな食品にどんな栄養素が多く含まれるか?簡単ですが挙げておきます。

カルシウム : ひじき、チーズ、しらすぼし、煮干、納豆や牛乳

リン : 牛肉、豚肉、卵、米

タンパク質 : お魚(青物など)、豆腐、卵、牛乳、大豆

ビタミンA : 豚肉、レバー、にんじん、ほうれん草

ビタミンC : さつまいも、イチゴ、ほうれん草、みかん、

ビタミンD : バター、卵黄、牛乳 

 

すいません、すごく一般的になってしまいました。詳しくは栄養管理表など参考にしてください\(00;)

 

そして、生まれてからすぐ虫歯になりにくい丈夫な歯をつくるには、予防がとても重要になります。

 

食後や授乳後には、水や湯冷ましを飲ませて口の中を清潔にすること、栄養バランスの取れた食事を心掛けること、ダラダラ飲みやダラダラ食べをしないこと、あまり甘い味に慣れさせないことなどに気を付けましょう。

カルシウムを多く含んだ牛乳、とうふ、納豆、卵、魚(いわし、めざし、わかさぎ、海老)など、これらの食品をバランスよく食べさせるようにしましょう。バランスよく食べることが身体にも歯にとっても、もっと大切です。

 

また、なかなか仕方がない事だと思いますが、夜鳴きをする赤ちゃんやなかなか寝ない赤ちゃんを寝かしつけようとして、授乳するお母さんがいますね。

んーこれは、ある程度仕方がない事ですが・・・・ウチでも経験済みです(00;)

 

ただ、これは大人でいえば、食後歯磨きをしないで寝るということです。(勿論、母乳の成分には良いものがたくさん含まれていますが・・・)

 

個人差があると思いますが、生後ある程度したら少しずつ授乳による寝かしつけは減らしていった方がいいかもしれませんね・・・・

 

子育て奮闘中のお母さんは、難しい場合もありますが、この事↑をちょっと頭の片隅にでも置いといてください・・・・

 

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:予防歯科・デンタルケア, 虫歯(症状・治療など), 赤ちゃん・子供の治療, 結婚・妊娠・出産 and tagged ,

赤ちゃん おしゃぶり について 

 

だいぶ、外の空気もヒンヤリしてきましたね。もう気づけば11月です。冬もそこまで来てますね。

赤ちゃんや小さなお子さんをお持ちの皆様(自分も含め)、風邪・インフルエンザやマイコプラズマ肺炎など要注意な季節がやってきました・・・・

 外で遊ばせたり、人がたくさん集まる楽しい場所に連れて行くにもなんだか気が引けてしまうのではないでしょうか?

 

そんなあんまり外に出られない時、赤ちゃんがお家ですることといえば・・・・・

「おもちゃでひとり遊び?」「なんでも噛みカミ?」「おしゃぶりチュウチュウ?」

 

そこでこんかい、 「おしゃぶり」 についてです・・・・(ちょっと強引?)

 

皆さんは「おしゃぶり」に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?

特に子育て奮闘中のお母さんはすごく興味があるのではないでしょうか?

 

従来は、おしゃぶりを使用することで「顎・歯の育成を促し、鼻呼吸を促す」など良いことだとされてきました。ある先生の本によると、ヨーロッパのある会社の研究ではおしゃぶりを使った子供とと使わなかった子供では使った子供の方が顎の発育がよく、鼻呼吸も改善されたと書かれているようです。しかし、このことははっきりした医学的な根拠はありません。

 

アメリカのある団体の調査では・・・・・

 

 

眠っているときのおしゃぶりの使用で乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクが減らせると発表されています。
 

また、寝具や柔らかなぬいぐるみなど赤ちゃんの窒息を引き起こしやすいものが顔にかかっても、おしゃぶりの付属品などが、顔への密着予防になっているなどが理由として挙げられています。

 

このようなことから、アメリカの小児科学会は、幼児突然死症候群(SIDS)の予防におしゃぶりを推奨すると発表しています。アメリカはもともとおしゃぶりに寛容で自立歩行ができる3歳児や4歳児までもがおしゃぶりをくわえて街中を歩いているほどです。

 

じゃあ、日本ではどういう考えなのか・・・・?

 

日本小児科学会や日本小児歯科学会などが発表した内容によれば、「おしゃぶりは出来るだけ使用しない方がよい」との意見で、就寝時に使うなど、長期間の使用で歯のかみ合わせが悪くなるなどの悪影響が重視されています。

 

どうしても使用するなら1歳までに常用をやめ、2歳半までには「卒業」するべきだという意見だそうです。歯が揃い始める時期である、この年齢の設定にも、「歯並び」に対する注意の高さがうかがえます。

 

現在、日本の赤ちゃん(24ヶ月未満)のうち、おしゃぶりを使っているのは約3割弱で、その用途はぐずりを落ち着かせる、鼻呼吸の練習、寝かしつけなどだそうです。寝かしつけに使っている場合は、必然的に使用は長時間で、頻度も高くなります。この状況からして、寝かしつけに使っている場合は、寝ぐずりがピークになる1歳までに常用をやめるというのは、なかなか難しいのが現状ではないでしょうか?
  

 

さらに、最近では、このようにおしゃぶりの長期連用が、不正咬合・口唇変形・顎顔面変形・口呼吸・発音構音不全・咀嚼不全などの重い症状を引き起こす原因にないうるということが言われるようにもなってきました。

 

まだ骨が柔らかく機能もまだ確立していない成長の最も著しい乳幼児期に、おしゃぶりのゴムやシリコンの微弱な圧力がその周囲の軟組織や骨の成長に影響するのです。

言わば矯正装置として作用してしまい、特に顎の成長が盛んな時期では顎骨を変形、歯列を悪化させ舌や口唇などの軟組織まで偏位、変形させてしまう可能性があるとまで言われてきています。

 

一時期は、育児用品メーカーの努力もあり、おしゃぶりも「決しては並びを悪くするわけではない、むしろ歯並びを整える」というようなおしゃぶり肯定の風潮も出ましたが、やはい最近の傾向としては、おしゃぶりの連用は良くないといわれる傾向にあるのではないでしょうか?

 

 

このようにアメリカと日本での違った見解・・・・どうすればいいのでしょうか?

 

 

矯正歯科専門医として意見は・・・・・・

 

個人的意見ですが、常用は1~2歳まで、なるべく3歳までには辞めた方が良いと思います。無理させても赤ちゃんのストレスが増しては良くないですからね。

 

学会の見解よりちょっと甘い設定ですかね・・・・・(汗)

 

確かにおしゃぶりをしているため不正咬合・口唇変形・顎顔面変形・口呼吸・発音構音不全・咀嚼不全などの重い症状を引き起こす原因になる可能性があります。

 

実際、自分の患者さんのなかでも、おしゃぶりを長期連用した子供さんが「重度の開口(咬んでも前歯が開いた状態)」になってしまったケースも診ています。

 

 

考え方も色々あると思います。諸事情により、おしゃぶりを使うとしても、その使い方、その使用時間の長さが問題なのかもしれません。長時間同じ状態で力がかかりつけるようなことは良くないと思います。

現在、おしゃぶりを使用されている方で、やめさせるタイミングがわからない方も多いでしょう。

おしゃぶりは、早い時期にやめさせようとすると、逆に指しゃぶりをはじめたりする場合が多くありますし、ついつい、赤ちゃんをおとなしくさせるため、おしゃぶりを与えてしまいがちです。たしかにその場では楽になりますが、あとあとやめさせるのが大変ですし、歯並びにもよくありません。

 

 

ですから、使用している方は、使用時間や使用をやめるタイミング設定して、みてはいかがでしょうか?赤ちゃんの個人差もあると思いますから、なかなか明確にするのは難しいでしょうが・・・・・

 

要は「期間限定」をなるべく明確に・・・・

 

また、赤ちゃんを一人でほおっておくのではなく、いろいろ遊んであげる事で、不安をとりのぞいたりすることもできます。後悔しないためにも、これらのことを頭にいれておいてみてはいかがでしょうか?

 

忙しい時間でつい気が回らなくなることもあると思います。ですがちょっとだけでも、より楽しく、安心させてあげる事を心がけて接してみれば、早くおしゃぶりも卒業してしまうかもしれません。

 

余談ですが・・・・・(恒例?)・・・・・ (00;)/☆

 

ウチの息子も1歳ちょっとです。最近、夜中に突然起きて、寝ぐずりします。妻が抱っこしたり、時には、まだ授乳します。

 

私も実は気にして起きてしまいます。

眠い目をこすりながら・・・・・(あ、あまりお役にたてませんが・・・・)

 

「あー、こんな時におしゃぶりを使うと安心するのかな・・・・」

「こんな時、おしゃぶりを使うと嫁さんも楽なのかな?」

 

と思ったりしてしまいます。

 

でも、ウチでは最初から「おしゃぶり使わない」派です。

 

理由はやはり、不正咬合・口唇変形・顎顔面変形・口呼吸・発音構音不全・咀嚼不全などの重い症状を誘発してします可能性があるから!と考えているためです。

上下のアゴの成長ピークは違います。特に上アゴの成長は早めに始まります(8歳ごろから)。もし、その前におしゃぶりを使用した事により、悪い症状を誘発する噛み癖や舌の癖、悪い飲み込み方(異常嚥下癖)がでたら困ってしまいます。

おしゃぶりは一生のうちほんの一時期です。噛んだり、食べたり、飲み込んだりは、一生続きます。

 

賛否両論はあると思いますが、ウチでは、こんな意見です。

 

その代わり、噛みおもちゃや歯磨き練習用歯ブラシを噛み噛みしてもらっています。アゴの発達の促しますし、ずっと同じ状態で咬むこともすくないですしね。

 

幸い、ウチの子は喜んで  カミカミ

 

以上、ご参考になりましたでしょうか・・・・・・

 

おしゃぶりを長期連用してしまい、歯並びにちょっと不安があるという方は、一度、矯正歯科を受診されてみてはいかがでしょうか?

 

不安なまま過ごすのも、親としてもストレスになって、子供にも影響してしまいますしね・・・・・・・・

 

 

村田歯科 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター   村田正人

 

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赤ちゃん 歯ぎしり 

 

最近、離乳食をパクパク食べるようになった、1歳になるウチの息子が、ギリギリを歯ぎしりをしています。それも楽しそうに・・・・・・・

 

一般的に歯ぎしりは、ストレスという原因を抱えた人に起こる症状というイメージがあると思います。

 

その歯ぎしりの症状が、赤ちゃんに出たら、お母さまは心配になってしまいますよね。とくに初めてのお子さんの場合ならばなおさらですよね。

 

ウチの息子も第一子です

 

そこで今回は、実際、自分の息子のことも交えながら、そんな初めてのお子さんを持つ、お母さんやお父さんの不安を和らげるべく「赤ちゃんの歯ぎしり「子供のはぎしり」についてです。

( 「子供のはぎしり」  については次回お話します)

 

個人差はありますが、ちょうど乳歯が生え始める頃の6ヶ月辺りに赤ちゃんの歯ぎしりが始まると言われています。大人の歯ぎしりの場合は、歯の負担を軽減する治療やマウスピースなどを使用し予防をしていく必要があるのですが、赤ちゃんの歯ぎしりは、歯や顎が正常に成長していく成長過程で、大切なものとされています。

 

歯ぎしりをすることによって次に生えてくる歯の位置や顎の位置を定めようとしているのです。

 

また、赤ちゃんの場合は寝ている時だけでなく、起きている時も歯ぎしりをすることがあります。小さな赤ちゃんが歯ぎしりしているのを聞いてしまったら、心配せずにはいられないでしょうが、乳歯が生えそろうまではかなりの頻度で続くことも考えられますが赤ちゃんの成長の証だと思って見守っていきましょう。

 

では、心配なのはどんな場合はないのでしょうか?(><;)

 

あります!!

 

お母さまの目で見て、明らかに歯列不正の心配がある場合です。乳歯が生えそろったころに一度、矯正歯科医に相談してみると良いでしょう。顎の発育や歯列に影響する考えられますので、気になる症状があるときには放っておかず、とりあえず受診して相談してみると良いと思います。

 

乳歯が生えそろった頃は、まだ、矯正治療は早いです!と言われるかもしれませんが、どのような歯列不正になる可能性があるか予測ができ、虫歯や歯周病だけでなく、歯並びに対しても、定期検診は大切なのものと考えています。

 

ちなみに明らかな歯列不正とは、著しい反対咬合(受け口)、  開咬(咬んでも前歯がかみ合わない)、 著しい上顎前突(出っ歯)、 交叉咬合(かみ合わせがスレ違っている・上下の正中が極度にあっていない) などです。

 

また、乳歯が生えそろった後もなお歯ぎしりが続くような場合にも歯科医に相談が必要です。

歯ぎしりによって乳歯が擦り減ってしまったり、歯神経に炎症が起きてしまったりする可能性もあります。治療が必要な場合もあるります。

 

以上のように、余程のことが無ければ、乳歯が生え始めた赤ちゃんの歯ぎしりはあまり心配するものではありません。乳歯が生えそろうまで、安心して見守ってください。

 

 

ウチでも、朝早くからワーワー、キャーキャー!

ニコニコしながら、「ギリギリ」歯ぎしりやってます。

次の歯も生えてきました

 

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