こんにちは、近頃は天候不良で、急な豪雨にも困ってしまうことも多いですよね。竜巻も発生したり、最近では竜巻は遠い国の災害ではなくなってきていますね。怖いものです・・・
当院は横浜駅から一番近い場所に立地した歯科医院の「村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター」です(横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分、横浜駅東口「きた通路」より徒歩2分)。一般歯科治療に加え、専門的な矯正歯科治療(専門医担当)にも連携し取り組んでいます。
さて、先日、 「子供に虫歯が多い理由」について、少々書かせていただきましたが、それに関連して・・・・ ちょっとした、日ごろできることについてです。
前回、お口のなかでは、「脱灰」「再石灰化」が繰り返されているお話はしたと思います。
そして、生えて間もない乳歯は永久歯に比べて、歯の表面のエナメル質やその内側にある象牙質が薄く、虫歯の原因である酸に溶けやすいというお話もしたと思います。
さて、食生活や食習慣と虫歯についてです。 1日のうちで、砂糖の摂取回数が多いほど、やはり虫歯の数が増える傾向があります。
砂糖の多く含むチョコレートやキャラメルとともにスポーツドリンクやジュースも長時間に渡り口の中に糖分が残るために虫歯になりやすい傾向があるようです。
なるべく、ジュースよりもお茶や水の方が良いと思います。 おやつを食べた後は、たとえ歯磨きの時間がなくても、せめて、うがいで口をすすぐだけでも、虫歯のリスクはひくくなります(もちろん、歯磨きができるようでしたら行ってください)。
砂糖に代わる甘味料のひとつであるキシリトールは「歯の再石灰化」を促す作用があります。
キシリトールの成分が入ったガム、タブレットやチョコレートなどを子供の虫歯予防(もちろん、大人にも)に役立てるのも効果的だと思います。
当院でも、キシリトールガムやキシリトールチョコなど、様々なキシリトール製品販売し、デンタルケアに応用しています。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ
日付: 2015年8月17日 カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア and tagged 子供, 虫歯予防, 食べ物