良く噛むことの大切さ part3…… テーマ最終章
GWもあっという間に過ぎ、金環日食も終わり、そろそろ5月も終盤です。皆さん5月病は大丈夫ですか?ジメジメした梅雨もやってきます。
そこで皆さん!美味しいものを食べて、良く噛んで頭をスッキリさせましょう。
噛むという運動は、指先や足の運動などと共に、重要な役割を果しているます。これらの運動によって体の各部分の静脈血がうっ血することなく心臓に戻ります。とくに噛むことの刺激によって脳の血管が拡張して新しい血液が補給されます。
噛めばかむほど頭の血の流れがよくなり、働きがさわやかになる。
一方、噛む動作は脳の中枢神経を仲立ちとして、運動や呼吸、ホルモンなどをつかさどる内分泌の働きと複雑に絡み合っているために、赤ちゃんの全身の発育を助けると共に、老人性痴呆の予防にも大きな効果を果すと言われています。
噛めば噛むほど口の周りや顎関節の周りにあるツボを刺激して、脳神経や内臓に働きかけます。
頭の働きがさわやかになり、気持ちが安定し情緒が豊かになると共に、表情筋を刺激して表情も豊かになります。
3回にわたるテーマで、噛むことの大切さをわかっていただけたでしょうか?
私も通勤時の「朝ガム」続けています・・・☆☆☆
流行らせませんか・・・・・・v(00)/
村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人