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口内炎と歯の関係

 

まだまだ、日中は蒸し暑い日が続きますが、10月に入れば、いっきに秋めいてきそうですね。と同時に季節の変わり目はは体調管理に気をつけたいものです。

食欲の秋!体調が良くないと美味しい旬のものも、美味しく食べられないですからね(><;)

 

そこで、今回、体調不良やビタミン不足になるとなりやすいお口の中の病気!

 

「口内炎」についてです。       (><;)イタッタ・・・・

 

口内炎に悩まされた経験はどなたにもあると思います。食事中、粘膜や唇を噛んでしまったり、体調不良やビタミン不足、または、ストレスなども口内炎の原因のひとつです。

 

その他、ウィルスが原因のヘルペス性口内炎や真菌(カビ)が原因のカンジダ性口内炎や特定の食べ物に対し発症するアレルギー性のものもあります。

 

ここでちょっと話題にしたいのが、ちょっと聞きなれないかもしれませんが、カタル性口内炎とよばれるものがあります。

 

これは、虫歯や歯周病などで口の中の衛生状態がよくない時、また、入れ歯、矯正器具や詰め物などが、口の粘膜に何らかの刺激を与えたときによく出来るとされています(もちろん、体質にもよりますが・・・・)

 

治療法としては、抗生物質の入った口腔内用軟膏(ケナログなど)を塗布、うがい薬やぬるま湯などでうがいをして、口の中を清潔に保つようにします。もちろん、お薬を塗る前の歯磨きは行ってください。

 

ほとんどの場合は、1~2週間ほどで改善していきますが、入れ歯や矯正器具の不具合による場合は、医院を受診し不具合箇所を治してもらいます。

 

虫歯や歯周病が原因の場合も、お口の中にトラブルが発生している証拠です。この場合も受診して、必要に応じ歯科治療を受けてください。この場合は、ご自身がお口のケアを怠った結果、出来てしまった口内炎です。

 

やはり!しっかりしたお口のケアが口内炎予防になります。

 

歯ブラシに関しても、歯ブラシで口の中を傷つけないよう、歯ブラシの大きさや方法も適切に行わなければなりません。

 

ただし、どうしても繰り返し口内炎を発症してしまったり、症状が長引く場合は、自己判断せずに必ず歯科医院を受診してください。大きな病気の症状のひとつである場合もあります。

 

☆美味しいものを美味しく食べられるよう口内炎を予防してくださいね☆

村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

  カテゴリ:噛み合わせ・顎関節症, 歯科医療全般・全身との関連

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