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歯茎の腫れ(歯肉の腫れ)

毎日 暑い です。こう暑いと体も疲労! ましてやゲリラ豪雨なるものも頻発し高い湿気やなんやらで 体が着いていかない。(-_-;)

なんて こんな時 歯茎(歯肉)腫れ が、わりと起こるもんです。

 

さて 歯肉に起こる 「腫れ」 の原因について・・・

 

 虫歯など「歯」に原因があるもの

歯の神経が強い炎症を起こし根の先にまで影響を及ぼして腫れたり、神経が死んでしまった或いは神経をすでにとってある歯が根の先に化膿を起こし膿が溜まって腫れを起こす

 歯肉に原因があるもの

歯周病(歯槽膿漏)により、歯肉に膿が溜まって腫れを起こす場合や、親不知の周囲が炎症を起こして腫れるなど

 口内炎など

口内炎でも腫れを感じることがあります

 腫瘍など

 

その処置は・・・

 

①の場合、歯の根の治療が必要です。詰め物や被せ物があればはずして根の治療を何回かしたうえで、再び詰めたり被せたりとなります。腫れが強い場合は切開をして膿を出します。

②の場合、歯周病が原因であれば腫れが強い時には切開のうえ膿を出し、収まった段階で歯周病の処置をする。親不知が原因で腫れた場合は、内服薬等により腫れを抑え場合によっては抜歯をする。

③の場合は、軟膏をつけるなど。

④は稀な場合であるが、処置はもちろん症例により異なり専門の口腔外科を受診

 

この他、歯肉部分が硬く膨れてあたかも腫れているように感じる、骨が何らかの原因により増殖した「骨隆起」というものがありますが、これは異常ではないので処置の必要は原則的にはありません。

 

③の口内炎を除き、いずれの場合でも腫れが収まったとしてもけっして治癒したわけではないので、必ず何らかの処置が必要です。 

 

そのまま放置すると、後でしっぺ返しがきますよ(~_~;)

 

また、よく日々の診療で、通院中の患者さんから「口内炎ができたので通院を一時やめます」とか 「口内炎ができたので来ませんでした」などおっしゃる方がいますが、口内炎も私たちの治療の範疇ですから処置をしたうえで歯の治療に支障がでないよう、そして患者さんの苦痛が無いようにしますので、来院してください。

 

 

「歯」のみならず、皆さんの「口腔」が健康であるよう日々診療しています。何でもご相談ください。

 

一般歯科担当 岡田 一記

 

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

  カテゴリ:歯周病(症状・治療など), 歯科医療全般・全身との関連

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