当院は、横浜駅から一番近い歯科医院です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐにある一般歯科と矯正歯科を併設した開業35年の技工室のある村田歯科医院です(歯科技工士常勤)。当院は、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、入れ歯(総入れ歯・部分入れ歯)や歯周病治療を得意分野としています。口腔外科や小児歯科にも対応しています。木曜日も診療しています。また、矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」を併設、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。
ご自身の歯の色が1本だけ茶色く色が変わっている、または、そのような人を見かけたことはありませんか?
今回は 「歯の変色」 についてです。
テレビに出てくる方でも、いらっしゃいますよね(笑)
その原因を挙げれば色々あると思いますが・・・・
茶色に変色している歯の多くは・・・・
歯の中の神経(歯髄)を治療で除去した!
または、
虫歯治療後に生きていた神経が死んでしまっていますしています(壊死)。
神経(歯髄)を除去した歯が茶色に変色する原因としては・・・・・
神経を除去した際に歯の内部に残った血液の成分と、タンパク質の分解物とが、混ざり合いできた鉄の化合物によるものとされています。
この物質が歯の内側から象牙質という歯の一部を変色させ、表面から透けて見えているのです。
歯の変色しているからといって、セラミックなどの差し歯を入れる必要はありません。
時々、神経を除去した歯のことを・・・・
「死んでいる歯」 「歯が死んでいる」
というような表現をする方がいらっしゃいますが、歯自体が死んでいるわけではなく、歯としてはきちんと機能しますし、手入れを怠らなければ一生持ちます。
ただし、歯を白くしたいのに変色がひどくホワイトニング等では、効果が薄い場合もあり、このような時は、ラミネートベニアやセラミックなどの差し歯にせざるを得ない場合もあります。
歯の大部分が残っている場合は、歯の裏側から穴を開け、内部の汚れを化学的に清掃してから漂白剤を注入することで、歯を大きく削ることなく歯が元の白さに回復する場合もあります。ただし、強いお薬を使いますしこの方法があまり好ましくない場合もあります。
歯の変色には他にも色々な原因があります。
お悩みの方は一度、歯科医に相談してみてはいかがでしょうか?
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ