こんにちは、村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター です。当院は、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科(専門外来)を併設した歯科医院です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの立地にあります。
虫歯の予防にも、歯周病の予防にも歯磨きが大事です。
そこで、歯ブラシの交換時期等についてです。
買ったばかりの新しい歯ブラシと使い古した歯ブラシとでは
汚れの落ちに大きな差が出ます。
使っていくうちに歯ブラシの毛は、だんだんに開いてしまい、弾力が無く、腰が無くなります。
毛先が開くと歯にきちんと当たらなくなり、プラーク(歯垢)が落ちにくくなります。
ほぼ1か月ほど使用すると毛先が開いていなくても、弾力が無くなり、プラークを落とす力は弱まります。
1か月に1回を目安に交換してください。
この写真のように、後ろから見てプラスチックの本体から毛がはみ出て見えていたら取り替えましょう。
歯ブラシを選ぶ時、毛の硬さは「ふつう」という表示のものが効率よくプラークを除去できます。
「かため」はさらにプラークの除去の効率は良いのですが、使い方が良くないと歯茎を傷つけたり歯を擦り減らしたりしますから、磨くときに力を入れすぎないように注意が必要です。
「やわらかめ」は歯茎が弱っている時はマッサージ効果を期待して使用しても構いませんが、プラークの除去力は低下するので、より丁寧に時間を掛ける事を心がけましょう。
歯ブラシは、どんなものでも構いませんが、ご自身で使い易くて きちんとプラークを落とせる物を探して使いましょう。
横浜 村田歯科医院 一般担当 岡田 一記