こんにちは 横浜駅西口すぐ 村田歯科医院です。
急に暑くなりました。まだ6月というのに、30度 真夏のようです。
6月と言えば、4日~10日「歯と口の健康週間」です。
昔は、6月4日 64(ムシ)で「虫歯予防デー」なんて言ってました。
虫歯(齲蝕)は、治療が早ければ、詰めるだけで済みます。
初期は冷たいもの甘いものにしみる程度です。
ところが、放置すると歯の中に進行し、神経(歯髄)が炎症を起こして、夜も眠れない鎮痛剤が効かないようなズキズキする痛みが起こります。歯髄炎という状態で、神経(歯髄)は取るようになり、死んだ歯になってしまいます。
それでもそのままにすると、痛みは無くなります。これは治ったわけではなく、歯髄が死んでしまい知覚が無くなるからです。バイ菌は歯の中に侵入し根っこを通り先から根の周囲へと病巣が広がっていき、根尖性歯周炎となり鈍い痛みやうずく感じが出てきます。
さらに進むと、顎の骨の中に膿が溜まり大きく腫れたり、熱が出たりとなり、悪化すると骨髄炎という重症化していってしまいます。
こうなってくると、全身にも影響が及んできてしまいます。
たかが虫歯と思わず、放置することなく、早く治療を受けましょう。
当院は院内技工室併設しており、一般歯科の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)や入れ歯の製作や調整が迅速に行なえます。
また、歯茎の病気「歯周炎」も症状が少なく気づきにくい病気です。
自分の歯をどれだけ長く使っていけるか、抜かずに済むのか、入れ歯にならなくて済むかというところに関わるものなので十分気を付けなければなりません。
また他のブログでも再三書いてきましたが、やはり全身にも大きく影響を与える病気です。
検診が大事です。
虫歯・歯周病に影響を及ぼす咬み合わせや歯並びもできれば矯正をして正しくすることもお口の健康に大切です。
「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
お待ちしています。
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村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ