横浜駅前 横浜駅より徒歩30秒の当院は、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科(専門外来)を併設した施設です。横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐです。
当院では、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。また、村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでいます(矯正専門医常勤)。
いよいよ寒くなってきましたね。風邪などひかぬようお気を付けください。
🎃Halloween ですね。 川崎では30日 日本最大級のパレードが行われます。
毎年ニュースねたにもなっています。
ちょっとのぞいてきました。
この2組はコンテストで入賞したようです。
この土日は朝から町のあちこちに仮装した人たちがうろうろしてました。
このイベント 一見の価値ありますよ。来年でも・・・
さて、歯科の治療に際して私たちにお伝えいただきたい医師の処方による飲み薬が
あります。
主に、骨粗鬆症薬と脳梗塞や心筋梗塞の際に処方される抗凝固剤です。
骨粗しょう症治療薬のビスフォスフォネート製剤(BP製剤)は、注射用としてアレディア・オンクラストテイロック・ビスフォナール・ゾメタ、飲み薬としてタイドロネル・フォサマックボナロン・アクトネルベネットです。
BP製剤の使用経験者は、抜歯等の外科的侵襲により顎骨壊死が発生する場合があります。
使用期間が3年未満でステロイド薬を併用している場合、または使用期間が3年以上の場合は、BP製剤の使用中止可能であれば、手術前少なくとも3カ月間はBP製剤の使用を中止し、手術後も骨の治癒傾向を認めるまではBP製剤は休薬していただきます。
顎骨壊死の危険因子(糖尿病、喫煙、飲酒、がん化学療法など)を有する方もBP製剤使用中止可能であれば、手術前少なくとも3カ月間はBP製剤の使用を中止し、手術後も骨の治癒傾向を認めるまではBP製剤は休薬していただきます。
使用期間が3年未満で他の因子が無ければ、通常の治療が可能です。
次に抗凝固剤です。脳梗塞・心筋梗塞などの血栓性・塞栓性疾患治療薬として用いられています。
このお薬は血液をサラサラにして固まりにくくするための物ですので、抜歯など外科的侵襲時に止血しにくくなります。
主に抗凝固薬のワーファリン・プラザキサ・イグザレルト、抗血小板薬のパナルジン・バイアスピリン・プレタール・ドルナーなどです。
以前は休薬して抜歯することがありましたが、ワーファリン休薬は血栓塞栓症のリスクを増加させると指摘されていて、ワーファリンを休薬した約1%に血栓塞栓症が生じたという報告があります。抗血小板薬(バイアスピリンなど)については、休薬すると脳梗塞発症のリスクが約3倍になるとの報告があります。
通常の場合、重篤な出血のリスクは非常に小さく、逆に血栓塞栓症リスクが増大するため、抗凝固薬は中止しないほうが良いのです。ただし、止血に対して止血剤の使用や縫合等の止血対策が重要です。
このように、歯科治療において服用している薬が体への影響を及ぼす場合があるので、問診票に書いたり、お薬手帳を提示していただくなどをお願いいたします。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般担当 岡田一記