横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!! 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐ
横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院
横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史
知覚過敏 この時期に起こると、毎日の歯磨きや外の冷気の中
歩いていてもつらいものです。
歯は、表面をエナメル質というものが覆っており通常は痛みを感じません。
その内側にある象牙質が、物にこすれたり、冷たい物・熱い物などに触れると痛みを感じます。
虫歯や歯の神経が炎症を起こしたりしていない場合の一過性の痛みを知覚過敏といいます。
象牙質が色々な原因で露出すると知覚過敏を生じます。
多くの場合、歯肉の退縮によって象牙質の露出がおこります。本来、歯肉の中にある根の部分はエナメル質がなく象牙質のみでできています。そのために知覚過敏がおこるのです。
ただし、露出したら必ず起こるものでもありません。象牙質にある象牙細管という管が痛みを伝達しますが、この管が加齢などによって塞がれると知覚過敏にはなりません。
歯肉の退縮の原因は、加齢や歯周病の進行によるものや、過度な歯磨きなどのすり減り、歯並び・噛み合わせの不良・歯ぎしりなどによって起こります。
治療は、まずは歯肉の退縮の原因は取り除かなくてはなりません。
その上で、象牙細管の表面を様々な薬を用いて塞ぐことで痛みの伝達を遮断する方法や、露出した象牙質を樹脂で被覆する方法などが治療となります。
通常の知覚過敏は一過性ですが、持続する痛みであったり、我慢できない痛みである場合には最後の手段として神経をとるということになります。
できれば歯の神経は残したいものです。
神経をとることにならぬよう、早めに歯周病の治療、知覚過敏の治療を受けましょう。お待ちしております。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般担当 岡田一記