横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!! 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐ
横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院
横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史
自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関
村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
もう10月 今年ももうあと3か月 あっという間です。
涼しくもなってきました。もうインフルエンザの便りも・・・
お気を付けください。
さて、糖尿病と歯周病との関連はかなり以前より言われてきました。
先ごろ、金沢医科大学糖尿病・内分泌内科の研究グループが「糖尿病患者は無歯顎の頻度が健常者に比べ4倍以上にのぼる」という研究結果を発表しました。
無歯顎とは、歯が1本も残っていない方、つまりは総入れ歯(総義歯)の方のこと
2016年にこの研究グループは、糖尿病患者が心血管イベントを引き起こす因子が加齢や腎機能だけではなく、歯周病の重症度もその因子であることを報告しています。
心血管イベントとは、心筋梗塞その他心血管系の病気のこと
今回の研究報告では、外来通院の糖尿病患者321症例(無歯顎70、残存歯有251)のうち、60歳までに無歯顎になった割合は20%に及び、これは厚生労働省の「2011年歯科疾患実態調査」による国民全体の60歳代で無歯顎の割合5%以下をはるかに上回り4倍以上で、この無歯顎患者では高血圧症と心血管イベントの既往も明らかに高頻度ということです。
糖尿病の方は、歯周病に十分気を付け、また早期に無歯顎となった方は糖尿病を疑った方が良いということでしょう。
いずれにせよ糖尿病にかかわらず、口腔内と全身疾患とは非常に関連性が高いことが近年わかってきています。
十分な口腔内管理が必要です。
やはり常に検診を!!!
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般担当 岡田一記