横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!! 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院です。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
少し寒さも和らぎ、暖かい時間もでてきました。
ほっとしますね( ^ω^)・・・
季節の変わり目、風邪などひかぬようお気をつけください。
今日は、入れ歯についてです。
入れ歯 私たちは通常「義歯」といいます。
義歯は、抜歯などで無くなってしまった部分に入れる取り外しが自分でできるタイプのもので、いわゆる部分入れ歯や総入れ歯というものです。
部分入れ歯は「局部床義歯」 総入れ歯は「総義歯」といいます。
同様に欠損した歯の部分の両隣の歯を削って被せものをする形でつながっていて歯に接着固定してしまうタイプのものを、「固定式ブリッジ」といいます。
たまに患者さんで、この「義歯」と「ブリッジ」を混同しているかたがいらっしゃいますが、義歯は着脱式のもの、ブリッジは固定式のもの㊟とお考え下さい。
㊟厳密には着脱式のブリッジというものもあります
義歯は、ご自身での着脱(取り外し)ができますので、いつ入れているのかはご本人の自由になりますが、基本的には就寝時以外は外していてはいけません。
義歯を入れる理由は、食べることができるようにすることもちろんなのですが、その他に重要な役割として、他の残っているご自分の歯に負担を掛けないように咬んだときの力を分散させる目的もあります。
咬む力(咬合力)というのは、食事中のみではなく例えば何かに集中している時であったり、重いものを持ったり強い力が必要な時にも歯にかかっています。
ちなみに、野球の世界の王選手は歯がボロボロになっていたと言われいます。ボールを打つ瞬間にはかなりの咬合力が掛かっていたのでしょう。
ただし、通常就寝時は上下の歯は接触せずに離れた状態にあるので義歯を入れていなくても良いということになります。
歯ぎしりや食いしばりがある場合は義歯を入れておいた方が良いでしょう。
つまり、咬合力は食事の時以外でもかかるので、外しておいても良いのは就寝時のみです。
食べるときだけ入れているや、外出する時だけ入れている はダメです。
正しい使用法を守ってお口の健康維持を・・・
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般担当 岡田一記