横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!! 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院です。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。
急に季節が変化 寒くもなってきました。
体調の管理には十分お気を付けください.
「親知らず」って何でしょうか?
ほとんどの方が「親知らず」の言葉はご存知のようです。ただ、なぜそう言うかはハッキリお分かりではないのではないでしょうか。
親知らずとは
一番奥にある第3大臼歯という中央前歯から数えて8番目の歯で「智歯」とも言い、親の目が届かなくなって生えてきたことを親が知らない20歳前後に生えてくることからこの言い方がついたようです。上下左右4本ですが、全ての人が生えてくるわけではなく、4本がそろわない人もいれば、あるのに埋まったまま生えてこない人や1本も無い人もいて様々です。
日本人の場合は、「この歯は親知らずなので抜いた方がいいですね」でだいたい話が通じてしまい、患者さんもほとんどの場合「あー、そうなんだぁ」です。
外国人の場合は少し説明に困ります。
とはいえ、親知らずだからといって必ずしも抜かなければならないわけでもありませんし、私たちも常に抜くことを前提にしているわけではありません。
きちんと生えていて支障なく機能していれば抜く必要はありません。
親知らずを抜いた方が良いかもしれない場合は
- 痛みや腫れが繰り返し起こっている
- 正常に生えていない
- 生えている方向が横向きや水平、位置がずれている
- 歯の一部分のみが歯肉の中に見えている
- 歯磨きがしにくい
- 食べた物がはさまりやすい
- 歯並びやかみ合わせに悪影響がある
- 咬む相手が生えていないか無い
- 虫歯になっているが治療が困難
痛みや腫れが出た場合は、歯磨きはその部分だけは避けた方が良いですが、清潔に保つようにうがい等は行い、できれば鎮痛剤は服用しないで早めに受診をしてください。
「親知らずの抜歯」は、一般的につらいことがあるという印象がありますが、あまり不安に思わず当院においでください。
できる限り痛みや腫れを少なく、生活に支障がないようにいたします。
ですが、もう一度言います「抜歯が前提」ではありませんよ ご相談ください。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記