横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!! 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院です。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
「歯磨き粉」って言いますが、そのほとんどは「粉」じゃないですよね。
でも何故「歯磨き粉」と言うのでしょうか?
正式な言い方をすれば「歯磨剤」です。
今の歯磨剤は、チューブ入りのペースト状のものがほとんどで「練歯磨き」とも言われますが、かつては粉状のものを使っていた時代があって「歯磨き粉」という言い方はその名残りです。
筆ではないのに「筆箱」、下駄ではないのに「下駄箱」などと同じで言い換えもしづらくそのまま定着したものでしょう。
世界的には1900年頃にペースト状のものが出始めて、第1次世界大戦後に普及し始めたようです。
歯磨剤には、歯垢を落とす目的で研磨剤や歯質の強化のためにフッ素であったり、殺菌効果のあるものや消炎効果のあるもの、知覚過敏を抑制するもの、その他発泡剤・保湿剤・結合剤・芳香剤などが配合されています。
成分によって起こる欠点
研磨剤が入っていることによって、長時間であったり大量に使用したりすると歯質を削ってしまい歯面を保護しているエナメル質が無くなり虫歯になりやすい。
芳香剤によって口腔内のスッキリ感が出てしまいキチンと歯垢が落ちていないのに落ちたと錯覚して歯磨きを終えてしまう。
殺菌剤・消炎剤によりもともと症状の出にくい歯周病の自覚症状を抑えてしまって歯周病の発見を遅らせてしまう。
こういった事には使用に際してお気を付けください。
「お勧め」をよく聞かれますが、「これを使用していれば!」は無いので、各メーカー・各製品によって様々な機能・効果を持たせていますからそれぞれの長短を理解したうえで選ばれたら良いでしょう。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田 一記