横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。
横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。
まだ寒暖の差が時にあり、「春らしいいい季節になったなぁ」 という感じでありませんね。
冬物はもうしまっても大丈夫でしょうか?・・・
GWは人出が多くなっているようですが、新型コロナウィルスの感染は無くなったわけではありませんし、軽症で済んでも後遺症があったりやはり周囲に感染させるリスクもあるので、変わらず基本的な感染対策は怠らないようにしましょう。
さて、この頃特に「インフォームドコンセント」について考えることがあります。
インフォームドコンセントとは、私たち歯科医師が検査や治療を行う前に、患者さんに対してその内容について説明して、患者さんから自主的に許可を得るこの過程を指します。
患者さんは、医療に関する決断を下す際に。そのリスクや利益、他の治療法について知る権利があり、選択の自由があります。
患者さんは、自分の体 歯科においては口腔内に対する処置について決定する権利があります。
これが、インフォームドコンセントの法的、倫理的原則の土台です。
インフォームドコンセントの過程において、患者さんと歯科医師が話し合いを行い、患者さんは積極的に自分の状態と治療の方法・選択肢に関する質問をし、歯科医師はサポートやアドバイスを行うとともに、事実と自分の意見を患者に説明します。
この時、リスクと利益を明確に患者さんが理解できる方法で説明しなければなりません。
患者さんが、以下の事柄を理解した場合にインフォームドコンセントは成立します。
●現在の自分の病状
●有用と予想される治療法(リスクと利益を含む)
●有効な代替えの治療法に関する専門的意見
●上記の事柄の不明点
インフォームドコンセントの権利には、十分な説明を受けた上での拒否の権利もあります。
時折、よくわからないまま治療を受けた話を聞きます。
怖がらず、遠慮せず、わからないことはわかるまでお聞きください。そして、受けたくない治療はその意思をきちんと伝えましょう。
私もけっして威圧的にならないよう、説明はわかりやすいように配慮しつつ、同意を得た上で治療を行っているつもりですが、再認識する意味もあって今回話題とさせていただきました。
かつて、疑問について「忙しそうだから聞かなかった」とおっしゃった方もいました。
気にせず、疑問は解決しましょう。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記