横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。
横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。
歯科の受診時には、ほとんどの場合レントゲン撮影を行います。
治療をする上で、虫歯や歯周病において歯の内部や歯肉の中、その下部の骨(歯槽骨)の中の状況を把握することは診断および治療には欠かせません。
多くの歯科医院また当院でも、大きい顎全体を撮影するパノラマと小さいフィルムで特定の歯を撮影するデンタルの2種類を撮影することが多いと思います。
パノラマは上下の顎全体鼻腔なども含めて撮影され全ての歯の並び、状態、歯槽骨の状態、顎骨内部の病変などを確認するものです。
デンタルは、サイズが小さく3~4歯並んだ部分を対象として、パノラマよりもより細かな情報を得るために虫歯の発見や診断の為に撮影されるものです。
さらに当院では、矯正歯科を併設しているため矯正治療の分析に使用されるセファログラムという頭部X線規格写真も撮影できるようになっています。
レントゲンあるいはX線と言うと、放射線被ばくの心配をされる方もおられるかと思います。
ちょうど先日5月26日に、東日本大震災当時福島県内に住んでいてその後甲状腺がんに罹患した子供たちが原告となり、福島第1原子力発電所の事故による被ばくの影響だとする訴えを起こした裁判の第1回が東京地裁で行われました。
この原発事故の際には、報道等で被ばくによる生体への影響の大きさを表すシーベルト(Sv)という言葉をよく耳にしました。
日本で生活している間に自然界から受ける放射線量は年間で1.5mSvと言われ、かなりの少量です。
放射線被ばくによるガンなどの悪性腫瘍の発症は年間100mSvを越えなければみられないと言われています。
歯科のレントゲン撮影は、パノラマの1回の撮影で約0.04mSv、デンタルでは0.02mSvでさらに微量です。
また、最近はデジタル化されさらに照射量は減っており当院もデジタルパノラマを使用しておりさらに微量です。
ちなみに健康診断で胸のレントゲン撮影を受けた場合0.05mSv 胃のレントゲンは0.6mSv 東京・ニューヨーク間を往復航空機搭乗すると0.2mSvと言われています。
ですから、医科・歯科で受けるレントゲン撮影は安心していただいて良いと思います。
何年かぶりに撮影して以前のレントゲン写真と比較して虫歯や歯周病などの変化や新たな病変を発見したり、治療中にその評価の為の撮影など、早期発見・早期治療や診断には必要なものであり、ひいては治療期間や回数の短縮、治療によって受けるストレスの軽減に繋がると思います。
ご安心を!
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記