横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。
横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。
10年に一度という最強寒波がやってくるようです。それでなくても、今冬は例年に比べ寒い気がします。
インフルエンザにも注意しながら風邪などもひかぬようご留意ください。もちろん新型コロナウィルス感染対策も怠らず・・・
加えて今後は10年で最も花粉が多く飛ぶ年でもあるようなので花粉症の方早めの備えを・・・
歯周病は 歯垢(プラーク)を棲み家とする歯周病菌によって歯の周囲に炎症が起き、歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けてしまう病気です。
日本人のおよそ8割がかかっていると言われていますが、自覚症状がほとんどないので「サイレントディジーズ(沈黙の病い)」と呼ばれ気づいていない方がほとんどです。
歯周病が進行すると、歯と歯肉のつながりが切断され歯の周囲に「歯周ポケット」と呼ぶ隙間が生じ進行するにしたがってその深さを増していきます。
★ポケット3mm程度 歯肉炎
歯肉が赤く腫れていますが、見た目にも自覚的にも気づきにくいことが多い。炎症があるのは歯肉のみで、適切なブラッシングなどのケアをすることで健康な歯肉に戻すことができます。
★ポケット3~5mm 軽度歯周病
歯肉からブラッシング時などに出血しやすい。歯槽骨が溶け始めており、体調が悪い時など歯肉に違和感やむずがゆい感じが出たり、疲れた時に歯が浮いた感じがすることもあります。
★ポケット5~7mm 中等度歯周病
何もしていなくても出血や膿みが出る。歯槽骨がかなり溶け、歯がぐらつくようになり、口臭も気になるようになります。
★ポケット7mm以上 重度歯周病
歯槽骨はほとんど歯の周囲になくなり、歯がグラグラして今にも抜けそうな状態です。
歯周病を治療するには、最大の原因であるプラークの除去、特に歯周ポケット付近が大切です。患者さん自身が毎日のセルフケアを徹底させ、継続することが一番の治療と予防になります。
ブラッシングは自分では、磨いているつもりでも、実際には磨けていない場合があります。「磨いている」と「磨けている」は異なるのです。まずは、歯科医院で歯周病の検査を受けましょう。そして、歯石取りや歯面清掃、ブラッシング指導を受けるようにしましょう。
自己流では歯ブラシがうまく当たっていないことも多くあります。適切なブラッシング方法を習得することが最も大切です。これは人によっても違うでしょう。
歯周病は短期間で治癒するものではありません。
セルフケアとプロによるケアのどちらが欠けても改善しません。
患者さんご自身が意識してケアに取り組み、歯科医院スタッフと協力して根気よく治療を続けましょう。
歯周病は口の中だけでなく、歯周病菌が血流にのって全身を巡り、また口腔内から胃や腸などの消化器官に流れ、以下のような様々な病気に影響することが明らかになってきました。また、喫煙や肥満などの生活習慣が、歯周病を悪化させます。
体の健康を維持するためにも歯周病ケアは重要です。
☆歯周病が誘因や悪化の原因となる主な病気☆
狭心症・心筋梗塞 脳梗塞 糖尿病 骨粗しょう症 認知症 食道がん 胃がん 大腸がん 誤嚥性肺炎 リウマチ
早産・低体重児出産
3か月~半年に一度はお口に不具合を感じていなくても歯科を受診し、定期検診を受けましょう。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記