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Category Archives: 予防歯科・デンタルケア

キシリトールを多く含む食べ物

 

 

ちょうど昨日、矯正治療で出向いている出張先の医院での出来事です。

 

矯正治療で来院された10歳のお子さん ◇◇◇君 と

 

「サンタさんからクリスマスプレゼントもらった?」(わたし)

「もらったよ、サンタさんがきてくれた」(◇◇◇君)

よかったね ケーキは食べた?チョコケーキとか?イチゴショートケーキとか?」(わたし)

「いや!ケーキあんまり食べない(><;)生クリームが嫌い!でも、チーズケーキはたべるよ。あと、イチゴは好き」(◇◇◇君)

そんな会話をしました。

 

(ん?イチゴ・・・・・・・ふとイチゴとキシリトールの事が浮かびました)

そこで、◇◇◇君に!

 

「イチゴにはキシリトールっていう、虫歯予防になるものがたくさん入ってるんだよ。イチゴは体にもいいから食べてね。あっ、でも歯ブラシもきちんとしなきゃダメだよ」って言いました・・・・・

 

すると◇◇◇君は・・・・・・・・

 

「他にはどんな食べ物に入ってるの?カリフラワーホウレンソウ?みかん?・・・・・・・などなど」

(とりあえず・・・)

「うーん、ブロッコリーチコリーなんてのにも多くはいってるよ!」(わたし)

チコリーってしってる?」(わたし)

「うーん、知ってるかも・・・・(笑)」(◇◇◇君)

 

って、そのとき浮かんだものだけ話しました・・・・・・/(00;)

 

そこで、ちょっと

前回の記事の続きのようですが・・・・・・・・・・・

身近に手に入るもので

 

「キシリトールを多く含む食べ物」 について調べてみました。人工物ではなく、自然界にある食べ物の中で・・・・

いろいろあるもんです。

 

(野菜・果物類)

・プラム

・イチゴ

・カリフラワー

・ラズベリー

・チコリー

・なす

・レタス

・ほうれん草

その他、カリフラワー・タマネギ・ニンジン・・・・・・・などなどベリー系の果実には比較的多いみたいですね。

 

年末年始のお休み・・・・・・

のんびりと・・・・

思わぬ食材の成分や効能をみながら、料理してみるのもいいかもしれませんね。参考にしてみてください。

 

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

 

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

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虫歯予防 キシリトール 

 

今日でクリスマスも終わり、いざクリスマスになってみると、あっという間ですね。

明日から、巷はお正月の装飾でにぎわうんでしょうね(0-0;)

 

連休中のイブイブ?昨日のイブ?はたまたこれから今夜のクリスマス?ディナーを楽しんだ方、これからの方いらっしゃると思います。

 

ディナーの後といえば、クリスマスケーキですよね・・・・

クリスマスケーキといえばどんなケーキを思い浮かべますか?

やはり、代表選手は

「ストロベリーショート」 「チョコレートケーキ」あたりでしょうか?

 

~★~★ウチでは、「ストロベリーショートケーキ」でした★~★~

 

そこで、こんかいストロベリー!そう「イチゴ」について豆知識です。

 

みなさんイチゴの栄養分って、真っ先になにを思い浮かべますか?

 

ビタミンC・ポリフェノール・葉酸・食物繊維がたっぷり、生活習慣病予防・風邪予防や美肌効果がよく知られています。最近では、ガン抑制効果なんてことも言われています。

 

その他に・・・・!

 

実は、意外と知られていないのが、イチゴには多くのキシリトールが含まれています。

キシリトールといえば、いわずと知れた!そう・・・・・・

 

「 虫 歯 予 防 」   「 歯 周 病 予 防 」

 

 に優れた働きがあります。そして、含有量は際立っています。

 

例えば、乾燥重量100グラムあたり300ミリグラム含まれているそうです。

 

虫歯などは食物中の砂糖や炭水化物を栄養素とし、虫歯菌が作り出した酸や歯垢などによって起こります。キシリトールは虫歯菌の栄養素として利用できない成分です。これにより、虫歯菌による悪い影響を助長しません。

 

キシリトールじたいが、菌を抑制・殺菌したり除菌したりするものではありません。

 

 

もちろん、イチゴを食べているだけでは、予防効果はありません。適切な歯磨きをした上での予防効果です。

 

まっ、「イチゴ」にも色々な効能があるんだな~と思いながら、ケーキを食べて過ごすクリスマスも良いのではないでしょうか?

 

ちなみに、ウチでは、大人用はケーキ店で購入し、1歳の息子のためには幼児用の手作りケーキを作ってみました。

 

あっ、「ショートケーキ」にはイチゴ以外にクリームなどもたくさん!

甘味料たくさんです     (>。<)

食後の歯磨きは絶対してください・・・・(汗)

 

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

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口腔ケア 風邪・インフルエンザ対策

 

急に寒くなりましたね。風邪が流行っています。これから、インフルエンザも来そうです。

 

情けないことに、私も今季2度目の発熱中です・・・(><;)

 

そこで今回、風邪・インフルエンザ対策についてです。

 

歯や舌をキレイに清潔にする「口腔ケア」が風邪・インフルエンザ対策に有効

 

そんな言葉をきいたことはありませんか?

 

口は細菌やウィルスが体内に入り口です。手洗いやうがいも細菌やウィルスが入り込まないようにする1つの予防法です。

しかし、それらに加えて・・・・・

 

「正しい適切な口腔ケア」は、口の中の細菌や細菌由来の酵素活性を減少させ、インフルエンザの予防に有効である

 

そんな研究データがあります。

 

口の中、特に舌の上などは汚れや細菌が付着しやすくなっています。特に食事後は、食べカス、さらに酵素が付着しています。

 

風邪やインフルエンザウィルスなどその酵素とともに体内に入っていくことが多いとされています。さらに、増殖を促す酵素もあります。

 

そこで、「口腔ケア」を行うことで細菌やウィルスなどの侵入や増殖を抑えることができます。

 

結果、 「予防効果」 となるわけです。

 

「汚れがつきやすい奥歯」

「歯と歯の間」 そして・・・・・

「舌の上」

 

舌の上は、「舌ブラシ」なんか専用の器具を使うとよいと思います。舌を磨くときは決して強く磨かずに!くれぐれも優しく!

 

普段の歯ブラシに加えて、「舌ブラシ」を使うことで、風邪やインフルエンザの対策強化にもつながります。

 

もちろん、外出後や食事前の「うがい」や「手洗い」も大切です。その他、消毒液やジェルなどの応用も有効です。

 

 

私事ですが、

「コスミックハンドジェル」というものをいつもカバンにぶら下げています。

 

携帯用の消毒ジェルです。外食が多くなりがちなお昼時なんか、なかなか優れものです。

 

実は、妻が少しでも感染予防にと!買ってきました・・・・・

 

まだまだ、冬はこれからですが、いろいろな予防・対策を心がけてください。

 

 

村田歯科医院  スタッフ

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普通の歯ブラシ と 電動歯ブラシ

 

秋もだんだんと深まり、朝晩はかなり冷え込んできましたね。秋といえば色々な秋がありますが、真っ先に浮かぶのが・・・

 

★食欲の秋★

 

ではないでしょうか? 真っ先は私だけ・・・・・・・(00;)?

 

美味しい物をたくさん食べる!

そう!!

食べた後はしっかり、正しく歯みがきをしましょう。ずっと、美味しい物が美味しく食べられるために・・・・

 

そこで、今回、 「普通の歯ブラシ」「電動歯ブラシ」についてです。

 

患者さんに、このように聞かれることがよくあります。

 

「普通の歯ブラシ」「電動歯ブラシ」どちらが良いですか?

 

または、

 

「電動歯ブラシ」を使った方がよいですか?

 

その答えは、

 

「どちらでも構いません」

 

ただし、どちらを使うにせよ、正しく適切に使えているということが条件です。

 

とにかく、歯磨きの基本は磨く対象(歯面、歯ぐき)に毛先をいかに垂直に当てるかとういことに尽きます(毛先磨き)。

 

本来、電動歯ブラシは体の不自由な人の為に開発されたものですから、普通の歯ブラシで十分きれいに磨けます。

 

さらに電動歯ブラシも色々なタイプがあります。

 

毛先が回転運動するもの、往復するもの、半回転する物、超音波振動を発生するもなど多種多様です。

 

いずれにせよ、毛先を磨く歯にしっかり、出来るだけ垂直に当てるこどができなければ、せっかくの機能を発揮しません。ですから、製品自体が優れていると言う問題ではなく、使用方法が大切になってきます。

 

また、注意しなければならない点は、電動歯ブラシを使うことにより「磨けている」と錯覚をおこしてしまう方が多いように感じます。

さらに電動歯ブラシは、手の動きを自動でやってくれているわけですから、使用中は歯に当てるだけで、普通の歯ブラシの用に動かしてはいけません。

 

やはり、それぞれの歯ブラシにはそれぞれの適切な使用法があります!きちんと守ることが重要になってきます。

 
しつこいようですが、磨く対象(歯面、歯ぐき)に毛先をいかに垂直に当てるかとういことに尽きます(毛先磨き)。使う歯ブラシと自分にあった正しい磨き方を継続すること大切です。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター

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歯ごたえのある食べ物  大人 編

 

前回、歯ごたえのあるたべもについて、主に子供さんのアゴや歯並びとの関係についてでした。

 

今回は、大人編?です。そのなかでも、ダイレクトに「歯ごたえ」についてです。

 

 「歯ごたえ」 とは?

 

「冷麺」や「さぬきうどん」麺類のおいしさは麺のこしにあるといわれています。私たちが、食べ物のおいしさを味わうとき、味を区別するのは味覚という感覚器です。

 

食べ物おいしさでは、歯ざわりや歯ごたえというのも大切なものです。柔らかくて噛む必要のない歯ごたえのない食事では、食べた気がしませんよね。

 

 歯ごたえという感覚は、歯の感覚と、噛むための筋肉(咀嚼筋といいます)の感覚から成り立っていると考えられています。

 

 まず、歯の感覚とは、虫歯や歯周病などで生じる痛みとは違うもので、何かものを噛んだ!という感覚です。例えば、細い髪の毛1本を噛んだとします。噛んだことがわかりますよね。その繊細な接触感覚のことです。この歯の感覚は、歯の根の周りをおおっている歯根膜の、圧力を感じるセンサーで感じます。

 

 また、咀嚼筋の感覚とは、顎を動かす筋肉の中にあるセンサー(筋紡錘といいます)が感じる感覚のことです。この筋肉の感覚もたいへん敏感です。例えば階段を上っていて、目でみてもわかりにくいわずかな段差があったとします。でも、すぐに感知して、歩く感じで段差がわかり、歩くことが出来ますよね。それは足の筋肉の感覚が敏感にすばやく働いたからなのです。

 

 「冷麺」や「うどん」を噛んで、歯に当たったことは、これらのセンサーが働き、それらの情報が大脳で総合的に判断されて、「冷麺」や「うどん」のこしがわかると考えられています。つまり、 「歯ごたえ」 がわかるわけです。

 

では、歯がすべて無くなってしまった総入れ歯の人の場合はどうなるのでしょうか?

 

入れ歯を支える歯茎のセンサーが、歯根膜のセンサーの代わりをすると考えられていますが、接触感覚や熱さ・冷たさなど感度があまりよくありません。

 

ちなみにこの熱さ・冷たさなどの感覚や入れ歯の厚みを薄くした接触感覚を非常に良くしたものが、「金属床(きんぞくしょう)」という金属でできた入れ歯になります。

 

もちろん、きちんとした入れ歯ならばしっかり食べられます。

 入れ歯安定剤など使う必要も一切ありません。現に当院では入れ歯安定剤の使用は進めていません。安定剤が必要な状態は、入れ歯自体が合わないか、調整が必要な状態です。

 

(ちょっと話がそれましたが・・・・・・・・汗)

 

しかし、「冷麺」や「うどん」などの麺のこしや食べ物のおいしさは、やはりよく噛める正しい歯並びで、歯が健康でなければわかりにくいのものです。

 

お口の中の病気は、きちんと予防して、いつまでも「歯ごたえのある食べ物」を楽しみたいものですね。

 

村田歯科医院

 

 

大人も子供の日ごろから、適度に歯ごたえのある食べ物を食べることは大切です。

 

かむことは、成人病(生活習慣病)の予防にも大切なポイントです。

 

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横浜市妊婦歯科健診実地医療機関 指定

 

この度、当院についての「お知らせ」がございます。

 

横浜市が10月1日から始める

 

「横浜市妊婦歯科健診実地医療機関」 の指定を受けました。

 

これにより、当院では、横浜市妊婦歯科健診が受けられます。助成の対象となります。

 

妊婦さんにも優しい歯科医院、受診環境を整えていこうと思います。

 

どんな小さなことでも構いません、不明な点がございましたら、遠慮なくスタッフにお尋ねください。

 

村田歯科医院  院長

 

 

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歯間ブラシの使用法

 

日々の診療においてよく 歯間ブラシを誤ってお使いになっている方に気づきます。

歯間ブラシは、普通の歯ブラシでは落としにくい 名前の通り歯と歯の間にある汚れを落とす適したブラシです。

歯間は最も歯周病が発生しやすく、虫歯も起こりやすい場所です。

しかし、使用法を誤ると歯肉を傷つけ歯肉炎ひいては歯周病を引き起こしたり、歯の側面を削ってしまったりするので注意が必要です。

まず、歯間ブラシは誰でもどこでも使用できるわけではありません。歯と歯の間が隙間になって外側(頬側唇側)と内側(舌側)がトンネル状に突き抜けた状態になってしまった様な 部分だけです。ですから、通り抜けられないような隙間が無い部分には使用できません。

そして、歯間ブラシには太さ何種類かあります。そのなかから隙間にピッタリ合うものではなく、やや余裕があり楽に通すことができるようなものを選択してください。入れた時に周りに擦れるような状態で使用してはいけません。

隙間が無いまたは小さい場合は、デンタルフロスや糸ようじ(商品名)などで清掃して下さい。

詳しくは来院時にお尋ねください。

村田歯科医院  岡田 一記

 

 

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歯石のチェック  - お口のチェック② -

 

お盆休みですね★     (00)/

 

ご家族で旅行中や家でのんびりとしてる方々も多いのではないでしょうか?

 

私ものんびり?ダラダラ? しています。

 

お休みだから少しぐらいいいですよね・・・・・(0。0;

 

そんな中、つい朝寝坊したり夜更かししたりして、お口の中のケアも

「ダラダラ」してませんか?

 

いくらお休みでも、お口のケアは 「別のものです!」

 

そこで、夏休み「お口のチェック②」と称し、今回は歯磨きを怠けるとこびりついてしまう。

 

「歯石」 についてです。

     (><;)/

歯および義歯などの表面に堆積(たいせき)する硬い物質のことを歯石いいます。歯石は、口の中の細菌の死骸や歯に付着した歯垢(プラーク)が、血液中のカルシウムや唾液(だえき)中の無機塩類の塊がこびりついた(石灰化)ものです。

つまり、

磨き残しがある

最近により歯垢(プラーク)が形成

歯石

となるわけで、きちんとしたお口のケアや歯磨きが大切なんです。

 

歯石は、はじめは軟らかいですが、古くなってくると次第に無機質量が増し、石のように硬くなります。歯石は堆積する場所によって歯肉縁上歯石歯肉縁下歯石とに分けられます。

 

歯肉縁上歯石は、歯肉の辺縁(歯と歯ぐきの境目)より上部に堆積する、唾液由来の黄白色もしくは灰白色の歯石で、唾液腺の開口部(唾液が出る場所)に良くできます。

直接目で見ることができます。

 

特に舌下腺という唾液の開口部がすぐ近くに在る、下の前歯の裏側にでき易いです。鏡やライトを屈指して見てみてください。さらに最近では市販のデンタルミラー(歯科用の小さな鏡)も手軽に売っています。チェックしてみてください。

 

歯肉縁下歯石は、歯ぐきの炎症(歯周炎)によって、歯肉が歯の表面から剥離(はくり)したために出来てしまう深い溝(歯周ポケット)の中にでき、歯の根っこ(歯根)表面に堆積し、ポケット内の感染した歯周組織[からの浸出液、炎症、出血による血液由来の暗褐色の歯石です。

特に好発部位はなくあらゆる所にできます。

形成速度は歯肉縁上歯石に比べるとゆっくりですが、密度が高く、歯肉縁上歯石より硬く、また強固に付着しているため除去は可能ですが、きちんとした方法でないと除去することが困難です。

歯肉縁下歯石は基本的にはなかなか目で見ることはできないですが、中には注意深く口の中をケアしてる方は、見つけて!黒くこびりついているため、

 

「虫歯ではないのか?」

 

と心配される方がいらっしゃいます。実は縁下歯石だったなんてこともあります。

 

以上のように歯石は、石のように硬くこびりついている為、歯磨きなどでは簡単に取れるものではありません。

 

歯科医院にいって、スケーラーと呼ばれる専用の器具を使用し、歯科医か歯科衛生士にとってもらうしか落とす方法はありません。

また、歯石をとっても時間が経てば、また、歯石はついてきてしまいます。歯石の付きやすさは、歯磨きの仕方・頻度、唾液の性質や歯並びによって、人ぞれぞれ違います。

 

歯石自体には病原性はないとされるが、新たな歯垢(プラーク)が付着しやすくなるため、歯周病気の原因とされ、歯石の除去は歯周治療においてとても重要です。

歯周病予防のためにも歯石は定期的に歯科医院で除去してもらいましょう。

 みなさん!

お休みでも歯磨きはナマケズ!

見えるところで構わないので、歯石もチェックしてみてください!

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター

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間食と虫歯

オリンピックが始まりました。サッカーが男女ともに初戦を勝利で飾り、幸先良いスタートを切ったと思います。ヨーロッパでの開催なので時差があり夜中の種目も多く寝不足になりそうですね。

こんなスポーツのTV観戦となると「カウチポテト」な方もいるんじゃないでしょうか?私もその一人・・・ビール片手におつまみなんて(^^)/

さて、こんな間食について簡単にひとこと(ーー゛)

歯にとって一番よくないのはお菓子などをだらだら食べ続けることで、その量ではありません。

食べた後にお口の中でいわゆる虫歯菌と呼ばれるものが、を作ります。この酸が歯を溶かして虫歯を発生・進行させるのです。

ただここで唾液が分泌されると、この酸を洗い流し中和させる働きがあります。これによりたとえ歯磨きをしなくても虫歯の発生・進行はある程度抑制されるのですが、食べっぱなしでいると酸の生成が続けられてしまうのでその効果が発揮できなくなります。

つまり、同じ量を食べるにしても食事と間食とその間に必ず間隔を開けることが大事なのです。ですからお子さんにお菓子を与える時も、食べっぱなしにならないようにおやつの時間を決めて、その時だけにするよう心掛けてください。

コーラ片手にカウチポテト・・・幸せなんですけどね・・・最悪です(ー_ー)!!

そんな事に気を付けて日本を応援しましょう!ニッポン チャ チャ チャ(^_^)/~

横浜 村田歯科医院  岡田 一記

 

 

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乳歯 正しい 歯並び  - お口のチェック① -

 

夏休みですね

お休みの間に、是非!やっていっただきたいお口のチェックをいくつかご紹介します。

 

夏休みですから、小さいお子さんをお持ちのご家庭ではにぎやかになりますね。

そこで、今回は、まずは「乳歯の正しい歯並びについて」です。

 

 

お子さんの口の中をじっくりとチェックをしたことがありますか?

乳歯の正しい歯並びはどういう状態かご存知ですか?

乳歯は抜けてしまうから、「まーいいや!」と思っていませんか?

 

よーーーーーく、チェックしてみてください.

多少嫌がられても・・・・・・・(00;)/・・・・・将来のためです。

 

上下の前歯かみ合わせが反対になっていませんか?(反対咬合)

 

前歯がすごく突出した出っ歯ではありませんか?(上顎前突や下アゴ劣成長)

 

しっかり噛みあわせても上下の歯が開いたままになっていませんか?(開咬)

 

すでに乳歯の段階で歯並びがガタガタしていませんか?(叢生)

このように見れば明らかに歯列不正がわかる場合もあります。

 

がっ、しかし・・・・

 

こんな勘違いをしてしまう親御さんもいらっしゃいます・・・?

  『うちの子はとってもキレイにピッタリ並んでいるから大丈夫だと思います!』

 

                                        と自身満々に・・・・・・

実はこれは大きな間違いです!

結論から言いますと、乳歯列の理想的な歯並びは

上下の前歯12本すべての歯にすき間があいている!いわゆる「すきっ歯状態」なのです。

 

 

永久歯の幅は乳歯の1.5倍の大きさがあります。乳歯の時にすき間なくきれいに歯が並んでいると将来、乳歯より幅の大きな永久歯が生えそろうスペースがないため、デコボコと重なるように生えて歯並びが悪くなる可能性が非常に高くなります。

『すきっ歯』は、幅の大きい永久歯がきれいに並ぶための用意されたスペースなのです。

 

隙間のないきっちり並んだ乳歯列は要注意です!

この夏休み!もう一度お子さんの歯並びをチェックしてみてください・・・・・(00)・・・・・・

 

村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田 正人

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