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Category Archives: 歯周病(症状・治療など)

歯科治療の中断

横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!!                     横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐ

横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院

横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史

 

暑い日もあるかと思えば寒いような日もあり寒暖の差に体がついていけません。

風邪をひきやすい時期 先日インフルエンザの学級閉鎖の記事が新聞にありました。

皆様 お気を付けください。gomen01.gif

 

 

さて、歯科治療における治療の中断について一言・・・

 

様々な理由によって通院中に来院できなくなってしまうこともあるでしょう。ですが、どんな場合でも自分の判断で中断しないで下さい

 

治療の途中でやめてしまうと、それまでやったことが全く無駄になり、やり直しが必要になったり治療費用はもちろん期間も余計にかかるようになったり、治療の計画そのものが全く変わってしまう場合もあります。

 

事情によりしばらく通院ができない場合は、それに沿った治療を考慮しますから、必ず伝達・ご連絡・ご相談を願いいたします。

 

 

詰め物・被せ物の型どりをしたまま放置すると、歯が欠ける・移動する・虫歯になるなどにより、せっかく作ったものが入れられなくなり、再度歯を削って型を取り直すことになるかもしれません。

 

歯の根っこの治療を中断すると、良くなりつつあった根の中の状態が悪化し痛み、腫れを引き起こす場合も

 

歯周病の治療を途中で放置すると、やはり良くなった部分が悪化したり、残そうと思っていた歯が抜歯になってしまったりということもあります。

 

仮歯のまま放置すると、虫歯が進行して歯が使えなくなってしまったり、口臭の原因になったり、咬み合わせに狂いが生じたりしてきます。

 

歯を抜いたまま放置すると、両隣の歯が傾いてきたり、咬み合わす相手の歯が伸びてきたりして、咬み合わせに影響がでます。

 

あらかじめわかっている場合はそれに沿った対応をしますし、ご連絡をいただければどうすることが良いかご相談し、来院日の調整なども致しますので絶対に自己判断で放置しないでください。

痛みが無ければ現状維持ではありません。

場合によっては、保険診療でできたものが自費診療になってしまうこともあります

 

きちんと最後まで治療をして健康な歯を・・・!

 

nurse.gifご相談ください。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般担当 岡田一記

 

 

 

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 噛み合わせ・顎関節症, 歯科医療全般・全身との関連, 健康保険・医療費

歯科治療の基本姿勢

横浜駅前 横浜駅より徒歩30秒の当院は、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科(専門外来)を併設した施設です。横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐです。

当院では、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。また、村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでいます(矯正専門医常勤)。

 

hare.gif暑い日hare.gifが続いています。熱中症には十分気を付けてください。

 

私のPCが不具合を生じ、しばらく更新ができませんでした。pc_20.gif

機械も体もメンテナンスは大事です。bye03.gif

 

歯とお口の健康診断を是非受けてください。

検診時は当然ながらお口全体をトータルで拝見します。

 

 

ですが通常、来院されるほとんどの方はその痛いところであったり、お口の中の不具合であったり、咬めない咬みにくいなどの「主訴」というものがあります。

 

診療に際しては、その主訴を拝見し先ずはその不快症状を軽減すべく治療を開始しますが、私たちは口腔内をやはりトータルで診察します。

 

 

よく、痛いところだけ治してくれれば良いとおっしゃられる方がいますが、それではきちんとした治療ができない場合があります。

 

 

例えば、ご自身が感じていなくても歯周病などは進行している場合が多く、歯周病は建物で例えれば地盤の部分であり、地盤が良くないのであればこれを改善しておかなければ、どんな立派な建物を建ててもダメになってしまうわけで、つまりは歯の寿命が短くなってしまいます。

 

患者さんそれぞれに色々な事情もおありですので、主訴のみの治療しか受けようとも受けられない方もいらっしゃると思いますがほとんどの場合、全体のお話 特に歯周病の説明をさせていただきます。

 

これは、皆様に長くお口の健康ひいては全身の健康を保っていただきたいからなのです。

 

「そんな他のところの治療なんて必要ない。痛くもないし!」などと言わず( ^ω^)・・・ご理解ください。nurse.gif

 

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  一般担当 岡田一記

 

 

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今週は歯と口の健康週間

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6月4日~6月10日は「歯と口の健康週間」です。

昔は6月4日を「虫歯予防デー」と言っていました。

 

お口は体の入り口  だから大事なのです。

 

是非この機に、検診を・・・(^^)/

 

虫歯や歯周病があると、もちろんお口はきちんとした機能ができません。

これまでこのブログでも特に歯周病と全身疾患の関連性は書いてきました。

 

そればかりでなく、咀嚼がきちんとできないと胃に負担をかけ胃の病気の原因にもなるし、咀嚼という顎の骨への刺激は脳を活性化させる作用もあり認知症の予防との関連性も指摘されています。

 

歯・口の不健康は様々なところへ影響を及ぼします。

 

今、通院をしていない方は、是非検診を!

歯石を取りにいらっしゃるだけでも結構ですよ。

 

お待ちしています。(^_-)-☆

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター   スタッフ

 

 

 

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歯周病とアルツハイマー

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5月12日福岡市で開かれた歯周病学会で、日本大学歯学部落合邦康特任教授(口腔細菌学)らの研究チームが、ラットによる実験で歯周病菌が作り出す「酪酸」という物質アルツハイマー病を引き起こす一因になる可能性があるという結果を発表しました。book.gif

 

アルツハイマー病は認知症の一種で、脳の神経細胞の死が徐々に起こり機能が失われる病気です。発症の要因は完全に解明されてはいませんが、仮説の一つとして体内での酸化反応が組織や細胞に様々な害を与える「酸化ストレス仮説」があるそうです。

 

 

研究チームは、歯周病菌の作る酪酸体内に取り込まれると細胞に酸化ストレスを起こして破壊されてしまうことを明らかにしていて、今回ラットの歯肉に酪酸を注射し脳にどのような影響があるのか調べ、酸化ストレスの状態を分析したということです。

 

結果、細胞に酸化ストレスを生じさせる「ヘム」「過酸化水素」「遊離脂肪酸」が通常のラットの比べて濃度が上昇していることが分かったそうです。

 

注射した酪酸が血流に乗り脳内に入り異常を引き起こしていると考え、歯周病患者においては歯周ポケットに健康な人の10~20倍の酪酸が検出され、これが長期間脳内に入り込めば、アルツハイマー病の一因になる可能性があるということです。

 

これまで、歯周病と脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病・食道がん・胃がん・リウマチなどの全身疾患との関連性が指摘されており以前にこのブログにおいても記述してきましたが、さらに脳の疾患との関連性もあるらしいことも指摘され、歯周病は見逃すことのできない疾患です。

 

 

ところが、歯周病は成人の8割がかかっているにもかかわらず、自覚症状が少ないためきちんと治療を受けている方が少ないのが現状です。

 

 

是非、検診と治療を受けてくださいnurse.gif

 

村田歯科 / 村田歯科医院 横浜矯正歯科センター   一般担当  岡田一記

 

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歯石

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本日は 歯石について( ^ω^)・・・

 

歯石は、磨き残した食べかす(食渣)などの歯垢(プラーク)に唾液中のカルシウム等の無機塩類が沈着して石灰化して形成される物で、硬い付着物です。

 

歯垢が付着しておよそ2日から2週間で歯石になります。

歯だけでなく入れ歯(義歯)にも付着し、歯ブラシでは取れませんkao04.gif

 

 

歯石は、歯肉のヘリから上につき黄白色の歯肉縁上歯石と歯周病によって歯から剥離した歯肉が形成する歯周ポケット内部に付着する黒褐色の歯肉縁下歯石とがあります。

 

 

お口の中で、最も歯石が付着し易いのは、上顎が左右奥歯の外側(頬側)、下顎が前歯の裏側 舌の前の部分です。

 

唾液は唾液腺という組織で作られます。

上顎は耳下腺(おたふくかぜを起こすところ)という部分で唾液が産生され、ほっぺたの裏側 奥歯の外側の粘膜に口腔内への出口があります。

下顎は舌下腺・顎下腺という組織で産生され、舌の前の口腔底に出てくる場所があります。

 

そのため、前述の3か所(上顎左右2か所下顎1か所)が最も歯石が付着します。

 

歯垢を100%除去できていれば、歯石にはなりませんがそれはおよそ不可能ですからどなたも付着していると考えて良いでしょう。

 

 

歯石は、表面がでこぼこしているので、さらに歯垢が付きやすくなります。

 

 

歯石を取ることにより、歯が白くなったり、歯肉が引き締まり出血しにくい健康な歯肉にすることができます。

歯石は歯垢とともに、歯周病や口臭の原因となります。

 

歯肉炎を引き起こし歯周病に移行し歯の寿命を短くしてしまいます。

 

 

歯石の付着し易さには体質や歯磨きの仕方などにより、個人差がありますが、3か月から6か月に1度は検査を受け除去しておきましょう。

 

歯と歯ぐきを健康に・・・bye03.gif

 

nurse.gif 検診にお越しください。お待ちしています。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター   一般担当 岡田 一記

 

 

 

 

 

 

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花粉症(鼻炎)と歯痛

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桜の便り聞こえてきましたが、まだ寒い日があります。寒暖の差がありますので、お風邪などひかぬようご注意ください。

 

花粉症の季節ですが、今年は結構ひどい人が多いようです。kao04.gif

 

花粉症などの鼻炎がひどいと、それが原因で歯の痛みが出る場合があります。

ちょうど先週も立て続けにお二人の新患の方がそれらしい訴えでした。

 

典型的な症状は、走った時や階段の上り下りの際に上の奥歯にもわんもわんとした痛みがある というものです。

 

この時、歯を叩いてみる(打診)と痛みを感じる場合もあります。

歯に明らかに虫歯があったり、歯肉に炎症があったりする場合は別ですが、そういったものが認められない時には、鼻炎由来を疑わなくてはいけません。

 

 

上の奥歯(上顎臼歯部)の根の先端付近上顎洞という空洞があり、これは鼻腔とつながった空洞です。

いわゆる蓄膿症を起こす部分ですが、この上顎洞が炎症(上顎洞炎)を起こすとその下部にある歯に症状が現れるのです。

 

この場合は、上顎洞炎が収まれば歯の痛みはなくなります。

 

歯の神経が炎症を起こしている際も、歯を叩いて痛むのでこのより分けをきちんとしないと、必要のない神経を取るという治療をしてしまうかもしれませんkao03.gif

 

nurse.gif 私たちもこの時期は特に気を付けなければなりません。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  一般担当 岡田 一記

 

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歯の診断の難しさ

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3月にはいり、少し暖かい日が出てきたでしょうか?kao06.gif

まだ朝晩と昼間の寒暖の差がありますので、体調管理にご留意ください。

さて、患者さんが来院する時の訴えで最も多いのはやはり「歯が痛い」です。

一概に「歯が痛い」といってもその原因と場所を特定するのはそう簡単ではありません

患者さんが下の歯が痛いと言っても原因は上の歯であったり、この歯が痛いと言っても隣の歯が原因であったりということは珍しくはありません。icon_rolleyes.gif

 

これは、一つには歯の知覚を司る脳神経が三叉神経の第2の枝が上の歯を、第3の枝が下の歯を受け持っており、同じ神経で伝達される信号を脳が判断することが難しいからなのです。

 

そこで、私たちは客観的に原因となっている場所を特定するために虫歯があるか叩いてみて痛みがあるか(打診)発赤や腫れ・出血があるかなど診査し、あるいはレントゲン写真による診断を試みます。

レントゲン撮影では炎症により周囲の骨に吸収などの変化があればわかりますが、そうでない場合には炎症が起こっている場所の判断はできません。

 

また、痛みの原因には「歯」に原因がある場合(主に虫歯由来)「歯肉」に原因がある場合(主に歯周病由来)があり、そのどちらも患者さんの訴えは「歯が痛い」なのです。

これを、どちらに原因があるのか特定していかなければなりません。

 

歯に原因があっても明らかな虫歯が見当たらない場合もあります歯の根にひびが入っていて痛む場合など初期には周囲に変化は見られずレントゲンでもわかりません

 

歯周病に原因があった場合にも、歯肉に明らかな変化を認めず当該歯に小さくとも虫歯が存在するとどちらに原因があるのか判断に困る時があります。

「歯が痛い」診断は簡単ではありません様々な方向からの診査と痛みの具合経過そしてもちろんレントゲン写真を総合的に判断し経験に頼る部分も大きいのです。

この時期には花粉症の方が多い季節ですが、そういった鼻炎から副鼻腔炎(上顎洞炎)を起こしていると歯に原因が無いのに上の奥歯が痛くなることがありますこれもきちんと見極めないと必要のない歯を治療してしまうことにもなりかねません。

 

 

 

このように、歯の痛みの原因と場所を確定することは難しいものです。何か機械でも当てれば炎症を起こしている部位がわかれば楽なのですが、そうはいきません。

 

これからも、正確な診断をして的確に痛みを取る処置を心がけてまいります。nurse.gif

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター   一般担当 岡田 一記

 

 

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知覚過敏

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知覚過敏 この時期に起こると、毎日の歯磨きや外の冷気の中

歩いていてもつらいものです。ga-n01.gif

歯は、表面をエナメル質というものが覆っており通常は痛みを感じません

その内側にある象牙質が、物にこすれたり、冷たい物・熱い物などに触れると痛みを感じます。  

                                    

虫歯や歯の神経が炎症を起こしたりしていない場合一過性の痛みを知覚過敏といいます。

象牙質が色々な原因で露出すると知覚過敏を生じます。

多くの場合、歯肉の退縮によって象牙質の露出がおこります。本来、歯肉の中にある根の部分はエナメル質がなく象牙質のみでできていますそのために知覚過敏がおこるのです。

ただし、露出したら必ず起こるものでもありません。象牙質にある象牙細管という管が痛みを伝達しますが、この管が加齢などによって塞がれると知覚過敏にはなりません

歯肉の退縮の原因は、加齢や歯周病の進行によるものや、過度な歯磨きなどのすり減り歯並び・噛み合わせの不良・歯ぎしりなどによって起こります。

治療は、まずは歯肉の退縮の原因は取り除かなくてはなりません

その上で、象牙細管の表面を様々な薬を用いて塞ぐことで痛みの伝達を遮断する方法や、露出した象牙質を樹脂で被覆する方法などが治療となります。

通常の知覚過敏は一過性ですが、持続する痛みであったり、我慢できない痛みである場合には最後の手段として神経をとるということになります。

できれば歯の神経は残したいものですicon_exclaim.gif

神経をとることにならぬよう、早めに歯周病の治療、知覚過敏の治療を受けましょう。nurse.gifお待ちしております。

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  一般担当 岡田一記

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早期治療と検診の勧め

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今季最強の寒波がやってきています。w03.gif 寒いです。b-yuki.gif

体調管理にお気をつけください。nurse.gif

 

体の健康維持にも、健康診断が大事で、早期発見・早期治療が一番ですよね。

お口の健康においても同じです。

 

日々の診療で悪化させてから来院された方に、「もっと早く来てれば」とか、「検診に来れば」など申し上げると、ほとんどの皆さんが「すみません。」と謝られます。また、これを「先生に怒られた」と表現される方が多くいらっしゃいます。

 

私たちは、怒っているのではありませんですから、どうか謝らないでください。

謝るのだとしたら、自分自身、自分のお口に対して謝ってください。<m(__)m>

 

私たちが言うのは、治療時期が遅れることによって、詰めれば済んだものが神経をとるようになってしまったり、抜かなくて済んだ歯が抜歯しなければならなくなったりという必ずや治療は大変な状態になってしまうことが残念で仕方がないのです。

 

虫歯は人工物で形としては復元されますがあくまで人工物神経を取れば死んだ歯になってしまい、歯周病も元の状態に復元することはできません

 

最良のものは、持って生まれたままの歯と歯周組織なのです。

 

是非、定期検診と何か不具合があったら早期の受診を・・・

お待ちしております。

 

追記

ここ最近、時間によっては来院される患者さんが大変多く、長い時間お待たせしてしまったり、お約束の日にちがご希望にそえなかったりということが生じております。

大変申し訳ありません。

できる限りそういったことの無きよう努力してまいります。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  一般担当 岡田 一記

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歯がしみる(~_~;)

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とても寒くなってきましたね。風邪にお気をつけください。

また、ノロウィルスも流行っています。手洗い・うがい、そして歯磨きです。

 

さて、この季節 水は冷たいし、空気も冷たいicon_cry.gif

そんな時に、歯がしみるってありますよね。あのツーンとする感じいやなものです。

 

 

原因は、虫歯はもちろん、いわゆる知覚過敏など歯に原因があるものや、そして歯周病からくる歯肉の痛みなどがあります。

 

歯に原因がある場合、冷水や冷気にのみ反応して一過性の痛みを感じる場合は収まる可能性があります。

もちろん、虫歯があればこれを治さなくてはいけませんし、知覚過敏であれば薬を塗ったり表面を樹脂で覆うなどの対策が必要です。icon_exclaim.gif

 

いずれにせよ、なるべく早く処置をしたほうが良いです。

 

 

ところが、冷たいものには反応せず、温かいものにしみるようになってしまうと、歯の神経が炎症を起こしてきた兆候ですので、神経をとる必要が出てきてしまいます。

 

冷たい物か温かいものか、ここが分かれ道です。

 

nurse.gifそうなる前に早く治療を受けましょう。

 

 

村田歯科 医院  /  村田歯科 横浜矯正歯科センター  一般担当 岡田一記

 

 

 

 

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村田歯科について

〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-1-6 菱進横浜ビル3F

TEL:045-314-0881

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午前診療
10:00∼12:30
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午後診療
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