横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!! 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院です。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
梅雨入りしましたが、いつもの年より暑い気がしませんか?
すがすがしい春の陽気が短くて,気温の上下が激しく体がついていかない感じです。
体調管理にはご注意を!!!
さて、歯みがきの際のうがい、口のゆすぎ方についてです。
ほとんどの方が、歯磨き粉を使用して最後に水を含んで何度もよくゆすいでいるのではないでしょうか。
歯みがきは、1日3回毎食後にはやっていただき、できる限り1回3分以上5分程度は時間をかけてください。
起床後はお口の中の細菌の状態が昼間の状態と異なっているので、リセットするために食事をしなくても磨いた方が良いです。
1回の歯みがきの3分の2位の時間は、歯磨き剤(粉・ペースト)は使用せずに、歯ブラシを水で濡らしただけで磨きましょう。
この時はできるだけ頻繁に口をゆすいで、そのたびに歯ブラシもしっかり洗って下さい。口の中の汚れや細菌をどんどん外に出してしまう様にしましょう。
最初から歯磨き剤を使用すると、歯磨き剤にミントなどのさっぱりする香料成分が入っているのできちんと汚れが落ちていなくてもキレイになったような錯覚をしますが、水でブラシを濡らしただけですと、歯垢の残留が何となくわかることがあります。
最後仕上げで歯磨き粉を使用して磨き、この後口をゆすぐのは1回くらいにしましょう。
これは、多くの歯磨き剤には虫歯予防の歯質強化のためフッ素が配合されていますが、ここで何回も口をゆすいでしまうと流れてしまい効果が薄れます。
結論として、
①歯の磨き始めは歯ブラシを水で濡らしただけで磨き、時間をかけて十分汚れを落としてから数回水でよく口をゆすぐ。
②最後に仕上げとして歯磨き剤を使用して磨いた後、何回も口をゆすがずに成分を残して終わる。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2018年6月10日 カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 歯科医療全般・全身との関連 and tagged 歯みがき