今年は、桜の開花が3月中旬に早まりましたね。梅とのダブル花見もできたところもあるみたいですね。私の周りでは、残念ながらダブルではなかったようです。
さあ~、今週末あたり ♪ 「花見」 ♪ のピークとなるのでしょうか?
ところで「花粉症」の方はどうでしょうか?
もう、3月後半となればピークは過ぎたのでしょうか?私は、実は花粉症の影響もあり、慢性副鼻腔炎となってしまっているようです。
耳鼻科の先生から、季節ものと考えずにちょっと、ここらで、本気で通って治しましょう!と言われてしまいました。
「はい!そうですね」・・・・・・・・・(汗)
なかなか通院できる時間が開かないのですが、なんとか頑張って通院する事にしました。
「鼻づまり」もあるし、「花見」も行かなきゃならないし、忙しいです・・・
まー冗談です。耳鼻科は本気で通院します★
昨年の記事にも書きましたが、日本全国お花見といえば・・・・・
ワイワイ?
ガヤガヤ?
どんちゃか?どんちゃか?
宴会が楽しみの一つです・・・・・(笑)
ついつい、楽しくて飲み過ぎてしまう方もおられると思います。
そこで・・・
「お花見」の時期、 「花粉症の方が特に注意したいお口のトラブル」についてです。実体験も含めて・・・・
アルコールを飲んだ時やその後の行動や習慣が影響を及ぼすと考えられます。つまり、口の中には食べかすが長時間残ります。不潔で歯垢がが多く出来やすくなり、歯周病になってもおかしくない環境といえるでしょう。
お花見で長時間にわたり、美味しい物を食べ、たくさん飲んで、楽しい気分で帰宅して・・・・・グーグーzzzzz
そんなことはありませんか?
お酒を飲んで深酔いしたまま就寝すると、普段あまりいびきをかかない人が、口を大きく開けていびきをかいたり、するようになることがあります!
さらに、「花粉症」の方は、「鼻づまり」あります。
ダブルパンチです。
口が長時間開いていると口の中が乾燥します。乾燥すると歯茎は炎症を起こしやすくなります。
これにより歯周病の始まり「歯肉炎」になってしまう可能性があります。
さらに、お口の中の乾燥は、口内炎や口臭、歯周病・前歯の色素沈着などの原因にもなります。
また、「鼻づまり」の影響もあり、大きく口を開けがちになり、喉のほまで乾燥してしまい、喉の炎症もひきこしてしまいます。
口呼吸だと汚れた空気や乾燥した空気が直接に体内に入り、その結果、風邪をひきやすくなったり、全身のトラブルにもつながり易くなります。
花粉症に限らず、最近では、多くの人が、ダニやハウスダストなど何らかの物質によりアレルギー性鼻炎になっているといわれています。
4人に1人が
「通年性のアレルギー性鼻炎」にかかっているというデータもあります。
自分がどんな体質で、どんな物質に弱い(アレルギー反応がでやすい)か?理解しておく事が大切のようですね。
ちなみに「花粉」がまだまだ、飛んでいるこのシーズン
私なりの対処法としては、
晩酌は控えています。
でも、どうしても「お付き合い」や「風呂上りにちょっと一杯な気分」もあるかと思います。
そんなこんなで、などでお酒を飲んだ日などの就寝前は、必ずコップ1パイの水を飲んで寝るようにしています。
可能であれば、寝室に加湿器や濡れタオルを干して寝るのも良いでしょう。
個人差はあると思いますが、それだけでも少し違う気がします。
まー、鼻づまりがひどい日は、あまり「飲みたい気分」には、ならないと思いますが・・・・・・・(00;)/
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人
横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者
日付: 2013年3月22日 カテゴリ:歯周病(症状・治療など), 矯正歯科(歯並び・症状・治療法など), 歯科医療全般・全身との関連, 鼻の病気(鼻づまり・花粉症など) and tagged お花見, 口の乾燥, 花粉症, 鼻づまり