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Category Archives: 虫歯(症状・治療など)

定期検診を待たないで(T_T)/~~~

横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!!                     横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐ

横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院 

横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史

自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関

村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。

 

 

少し涼しさ時折感じるようになって来ましたが、台風が次々とあちらこちらに被害をもたらしています。今週も、関東地方に来そうな予想があります。お気をつけて下さい。b-ame.gif

 

 

さて、最近 定期検診でおいでいただく方が増えました。kao06.gif

虫歯も歯周病早期発見、早期治療が大事です。

 

とても良いことなのですが、不具合が起こっているのにもうすぐ定期検診だからとすぐに来院せず、検診の時期まで待ってしまうという方が意外とおられます。kao02.gif

これは、よくありません!!

 

起こった不具合はすぐに解消しておかないと、想像以上に悪化してしまうことがあります。

 

「痛みがないから、大丈夫!」 ではありません!

 

大人の虫歯は痛みが無く進むことが多い

神経の無い歯は当然虫歯が進行しても痛みが無い

歯周病は痛みを感じることが少ない病気

 

 

定期検診は、おおむね3か月や6か月でお出でいただくように申し上げていますが、これはあくまで何もなかった時の来院いただく目安です。

不具合が生じたときは、少しのことであっても、ご都合がつき次第なるべく早く受診して下さい。gomen01.gif

 

お待ちしております。nurse.gif

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  スタッフ

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 入れ歯 and tagged ,

詰め物・被せ物が取れた

横浜駅前 横浜駅より徒歩30秒の当院は、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科(専門外来)を併設した施設です。横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐです。

当院では、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。また、村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。

 

まだまだ、暑い日が続いています。熱中症にはまだお気をつけて。hare.gif

 

詰め物や被せ物が取れてしまうこと、ありますよね。ga-n01.gif

 

考えられる原因は二つあります。

1、周りに新しい虫歯ができた。(2次カリエス)

詰め物や被せ物の周囲から再び虫歯が進行して取れたもの

2、物を噛んでいたら取れた。(単純な脱離)

接着しているセメント等に不備があったり、経年劣化で接着力が弱まり脱離したもの

 

いずれの場合も、痛みが無くても悪化します。そのうちになんて考えていないで、早めに受診してください。

 

進行してしまうと、詰めなおすだけで済んだものが被せるように被せなおせば済んだものが抜歯に なんてことにもなりかねません。

 

また、もし飲み込んでしまった場合はほとんど出てきますが、もし、呼吸が苦しかったりした場合には耳鼻咽喉科または救急を受診してください。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  一般担当 岡田 一記

 

 

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日付:  カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯科医療全般・全身との関連

歯の健康診断

横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!!                     横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院です。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。

 

毎日 暑い日が続いています。

私の自宅は救急病院の近くにあります。最近、他の時期と比べ圧倒的に救急車のサイレンを聞く事が多くなっています。多分、熱中症でしょう。ご注意を・・・また、紫外線対策も忘れずに!

 

私事ですが、今日は一年に1回の健康診断です。

中性脂肪はどう?コレステロールは?尿酸値は?糖尿は?

悪かったらどうしよう。不安ではありますが、仕事をするには体が基本です。病気は早期発見・早期治療が一番でしょう。

 

お口の中・歯も同じ

 

虫歯は特に大人の場合、あまり痛みを感じずに進行します。

痛みを感じた、穴に気づいた時にはかなり進行していて、早ければ詰め物だけで済んだのに神経を取る羽目に、なんてことも珍しくありません。

 

歯周病はこれまでも書いてきましたが、痛みを感じることが少なく、進行していることに気づきにくい病気です

歯を支える大事な部分ですので、気づいた時には歯が揺れて咬めない、もう抜かないといけないといった事態にも・・・

また、全身疾患への影響もあります。

 

他にも、まれではありますが、口腔がん あるいはその前駆症状(前癌病変)早期発見も大事です。

 

そして、歯並び・咬み合わせの異常

ご自身では何も不自由さや障害を感じていなくても、歯並び・咬み合わせの悪い方は多くいらっしゃいます。これも、上記のこと全て、お口の健康・全身の健康に影響することですので、矯正治療が必要かどうかのアドバイスをいたします。

 

 

是非、半年に1度は、お口の健康診断を・・・

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター     一般歯科担当 岡田 一記

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虫歯 ふたたび

横浜駅前 横浜駅より徒歩30秒の当院は、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科(専門外来)を併設した施設です。横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐです。

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一度虫歯になり、治療したにもかかわらずふたたび虫歯になった経験をお持ちの方 多いと思います。

 

詰め物・被せ物をすると、その歯との境から新たに虫歯が再発生します。(2次カリエス)

一度治療したからといってもう2度と虫歯にならないわけではありません。

むしろなり易い考えていただいた方がいいかもしれません。

 

 

よく、被せ物をするとご自身の歯は見えなくなってしまうので、もう虫歯にはならないとお考えの方がいます。また、神経を取った歯は痛くないので、虫歯にはならないとお考えの方もおいでです。

 

どちらも、そのようなことはありません。

 

特に被せ物をした歯は、歯の質の失われた部分が大きい為に被せることになっているので、神経を取っている場合が多く、被せ物の下の歯肉との境から中で虫歯が進行して、神経が無いために痛みを感じることが無く発見が遅れ重症になってしまうことが多いのです。

 

繰り返します 一度治療したら、もう大丈夫ではありません。

虫歯をもう増やさない決意をして、より一層歯磨きを頑張ってください。

そして 検診を・・・nurse.gif

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター   一般担当 岡田 一記

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歯周病とタバコ(喫煙)

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まだ梅雨も明けてはいませんが、毎日暑い日が続きます。b-hare.gif

熱中症には十分お気を付けください。nurse.gif

 

今日は、喫煙についてです。

 

 

初診時に記入していただく用紙においても、喫煙習慣についての問いがあります。

 

何故、歯科治療において喫煙習慣をお聞きするのでしょうか。

 

これは、特に歯周病に大きな影響があるからです。 icon_idea.gif

 

 

タバコの煙には、約4000種類の化学物質が含まれ、そのうち約200種類が有害物質で約70種類が発癌物質であるといわれており、喫煙者は歯周病にかかりやすく、悪化しやすく、治りにくいということがわかっています。

 

その理由は、

   ● 歯面にタールが付着し歯垢や歯石がつきやすい

   ● 唾液量が減少し、口腔内が乾燥する

   ● ニコチンが歯肉の血管収縮を起こさせ、酸素供給が不十分になる

   ● ニコチンが免疫の働きを抑制し抵抗力が落ちる

などがあげられます。

 

もともと、歯周病は自覚症状に乏しく、罹患していることに気づきにくいのですが、喫煙者の場合特に、歯肉の腫れが少なく、出血が少ないという特徴があり、かといって重症化していないわけではないのです。

 

喫煙者炎症症状が現れにくく、どんどん進行していき 歯肉や歯を支える骨を破壊していきます。

 

歯肉の老化も、非喫煙者に比べ10年~20年進んでしまいます。

 

喫煙者の方は、より一層毎日のケアに努め、できる限り短い間隔で定期検診を受けるようにしましょう。nurse.gif

でないと、他人より早く入れ歯になってしまいますよ・・・kao04.gif

 

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター    一般担当 岡田 一記

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歯がしみる~

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だんだん暑い日が増えてきて、冷たい物が欲しくなる季節です。

仕事帰りにキンキンに冷えたビールbeer.gif なんてこれからは最高ですね!icon_razz.gif

 

そんなこの時期 うわー 歯がしみるga-n01.gif なんてことも・・・

 

 

、 知覚過敏

歯茎が下がったりして歯の根が露出してきて起こる場合が多い

 

、 2次カリエス(齲蝕)

詰め物・被せ物の周りに新たに虫歯ができてしまったり、取れてしまっている場合

 

、 歯髄炎 

詰め物・被せ物など治療してあるがその際の虫歯が深かったため後から歯の神経(歯髄)が炎症を起こしてしまった場合

 

 

 

いずれの場合でも、とりあえずは歯磨きなどの際はなるべくぬるま湯を使い、神経にダメージを与えないようにして、早く治療を受けましょう。nurse.gif

 

早期であれば 1、の場合薬の塗布や詰め物で、2、の場合詰め替えや被せ直しで治まる可能性が高いです。bye03.gif

 

 

治療が遅くなると、3、の場合や その後熱い物にしみ始めたりすると、完全に神経(歯髄)が炎症を起こし、酷い痛みになったりして 神経を取る治療が必要になってしまいます。naku02.gif

 

 

受診をして、安心して冷たい物を・・・

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター   一般担当 岡田 一記

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飲み薬と歯科治療

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身体の疾患などでお医者さんから投薬を受けている方が歯科治療を受診される場合に、必ず申し出ていただき、注意を必要とするがあります。b-onegai.gif

 

 

1、抗凝血剤

ワーファリン・バイアスピリンなどの抗凝血剤は、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓性・塞栓性疾患治療薬として血液をさらさらにして固まりにくくするよう投薬されているもので、、抜歯などの出血を伴う処置の際は注意が必要になります。

また、ある種の抗生物質や消炎鎮痛剤と併用すると抗凝血剤の血中濃度が上昇し出血リスクが増すことがあるため、併用に注意が必要になります。

 

2、骨粗しょう症薬

ビスフォスフォネート系製剤(以下BP製剤)は、骨粗しょう症やがんの骨転移などに対し、最近は多くの方々に使用されているようです。しかし、BP製剤使用経験のある方が抜歯などの顎骨に刺激が加わる治療を受けると顎骨壊死が発生する場合があることが分かってきました。

 

①内服期間が3年未満でステロイド薬を併用している場合、または内服期間が3年以上の場合は、BP製剤の内服中止が可能であれば治療前3か月間服用を止めていただき、治療後骨の治癒傾向を認めるまで休薬が必要です。

糖尿病、喫煙、飲酒、がん化学療法などの危険因子を有する方も①に準じます。

③BP製の内服期間が3年未満で危険因子が無い方通常の治療を受けられます。

 

3、神経系薬剤

抗うつ薬のイミプラミン、アナフラニール、トリプタノール口腔の乾燥や、抗精神病薬のクロールプロマジン、レボメプロマジン自律神経系への影響、唾液分泌抑制によりう蝕・歯周疾患など、その他咬合の違和感・顎関節痛・咀嚼障害等の口腔に関連した副作用を引き起こすものがあります。

 

 

以上のように、歯科の治療において全身疾患での投薬を把握した上で適切な対応をする必要な薬剤があります。

 

 

医師からの投薬を受けている特に上記の薬剤を服用されている方は必ず申し出て、できればお薬手帳をご提示ください。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  一般歯科担当 岡田 一記

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検診を受けましょう!!

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GWも終わり、過ごしやすい季節になってきましたね。b-hare.gif

 

新入社員の方々は、初期研修などが終わり配属が決まったりと、少し落ち着いてきたころかと思います。futaba.gif

新入学の学生さんは、生活のサイクルが決まってきた頃でしょう。b-ganba.gif

 

会社・学校でも健康診断が行われるところもあると思います。nurse.gif

 

今、歯あるいは口の中に、特別問題が無い方でも是非歯科検診を受けてくださいね

 

痛みが無く、虫歯に気づかないでいる、また歯周病が進行している、ということは多々あるんです。

 

 

ご自分の歯を大切に、できる限り長く使っていただきたいので、治療が遅くならないように・・・

歯も歯周組織も、いったん悪くなったら、治療しても元通りにはなりませんよ

 

お待ちしております。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  スタッフ

 

 

 

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災害時の口腔ケア

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4月14日以降に発生した、熊本県を震源とする地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧をされますよう心からお祈り申し上げます。

 

東日本大震災の復旧もまだままならない中、再び大きな地震災害が起こってしまいました。

4月16日の本震後、私の息子の友人が東海大学農学部に在籍していたため、学生アパートの倒壊が報じられた後連絡が取れず、心配しましたが無事が確認できました。

 

避難生活をおくっておられる方々は、本当に精神的にも肉体的にも大変だと思います。

 

首都圏においても、直下型地震や東海地震等 いつ起きてもおかしくない状況にあります。常に備えは大事だと思います。

 

そんな避難生活中、お口の中のケアにも十分気を付けていただきたいと思います。

 

避難所での食事は、すぐに食べられるようなパンやお握り、カップラーメンなどが多く、栄養も偏りやすく、また精神的なストレスなども重なって、抵抗力も落ちます

 

また、水不足などによって口の中を清潔に保てないと、口の中の菌が身体に悪影響を及ぼす危険があります!!

 

口の中を不潔にしていると細菌が増え、虫歯、歯周病、口臭などが生じやすくなり、また感染症にもかかりやすくなります。

特に高齢者は、免疫力が落ちた時に、口腔や咽頭部の菌を気管や肺へ誤嚥することで、肺炎を引きおこしやすくなるので注意が必要です。(誤嚥性肺炎

 

過去の震災でも、避難生活が長引くと高齢者の肺炎が増加する傾向が見られます。

 

歯ブラシが手元に無ければ、食後にお茶や水で良くうがいをすることや、ハンカチやウエットティッシュ・ガーゼなどを指に巻き付け、歯の表面をこすって汚れをとるだけでもある程度の効果があります。

 

また、唾液は汚れを洗い流す効果があるので、水分をできるだけ取るように心がけ、顎の付け根をマッサージして唾液の分泌を促すのも良いでしょう。

 

非常時の防災用品の中に、是非 歯磨き用品も付け加えてください。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  一般担当 岡田 一記

 

 

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妊娠中・授乳中の薬と麻酔

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こんにちはbye03.gif

桜の花もそろそろ散り始めましたが、過ごしやすい季節になってきましたね。

 

 

さて先日、出産後で現在 授乳中にあるお母さんから麻酔薬の使用についてご質問をうけました

そこで今回は、歯科治療における、妊娠中及び授乳中の薬の服用と麻酔薬の使用について詳しい解説は他におまかせして簡単にご説明します。

 

基本的にどちらもほとんど影響はありません

 

1、妊娠中

使用されているほとんどの薬に心配するような危険性はありません

①抗菌薬

胎児毒性はテトラサイクリン系抗菌剤の胎児への歯牙・骨への色素沈着があ                     りますが、セフェム系・ペニシリン系・マクロライド系では胎児毒性は認められません

②消炎鎮痛剤

ボルタレンは妊婦または妊娠の可能性のある場合禁忌であり、ロキソニンは妊娠末期(8か月以降)の方のみ禁忌です。

カロナール(アセトアミノフェン)は鎮痛効果は弱いですが比較的安全性の高い薬です。

薬の説明書などでも、禁忌という言葉を使用しますが、これはいわば「使ってほしくない」という意味合いであり、禁忌=危険な薬または必ず胎児への影響があるということではありません。

 

③麻酔薬

歯科の麻酔は局所麻酔なので、おなかの赤ちゃんへの影響はないといわれています。使用する麻酔薬も少量で、麻酔を打った部分で分解されてしまうので、胎盤や母乳を通して赤ちゃんの体内へ届くこともありません。

 

2、授乳中

①内服薬

抗菌薬・消炎鎮痛剤ともほとんどの薬剤が乳汁移行しますが、その量はごく僅かです。

母乳をとおして赤ちゃんに害がでる可能性は低い考えられています。もし、影響があったとしても、たいていは一過性の軽い症状です。

ロキソニンは安全性が確立されていないので控えた方がよく、カロナールは安全性が高いので赤ちゃんへの影響がないと言われています。

 

薬を飲むときは「授乳を終えてから」が良いと思いますが、もし授乳前に飲む場合は服用後1時間くらい時間をおいてから授乳してください。

②麻酔薬

妊娠中と同様に使用量も少量であり、注射をした部分に効力があるだけで分解されてしまうため、母乳に影響があるということはありません

 

 

妊娠中は歯肉炎になったり、虫歯が痛み出したり意外とトラブルも多いものです。レントゲンや薬がおなかの赤ちゃんに心配だから、歯医者さんに行かないで我慢してしまう人もいるかもしれません。

ところが、歯周病にかかっていると、糖尿病や肺炎心筋梗塞などのリスクが高くなる、ということが最近わかり、口の中だけの問題ではないのです。
さらにアメリカで、「早産の危険因子の1つ」という研究報告が発表されました。

 

歯科治療は、妊娠中・授乳中においてそれほど心配なことではありません。

悪いところは放置せず、早めに治療を受けましょう。nurse.gif

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  一般担当 岡田 一記

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村田歯科について

〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-1-6 菱進横浜ビル3F

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JR横浜駅西口・きた西口より徒歩1分

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