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Category Archives: 虫歯(症状・治療など)

定期検診の大切さ 

 

お子さんも夏休みに入り、夏本番!ムシムシと嫌な暑さが続きますね。

 

ところで、今回は「定期検診の大切さ」についてです。

 

最近、ある雑誌のモデルさんたちのお口のケアについての特集を目にしました。

 

その中で、

 

「デンタルクリニックで行っているケアは?」

という項目がありました。

 

ほとんどの方が、「1~3ヶ月ごと」に定期的なクリーニングやブラッシング指導を受けていました。

 

  • 「歯がキレイなり、虫歯が未然に防げるので、結果、治療費もかからず経済的」
  • 「クリーニング後は、ツルツルの歯を実感しそれをキープしようと!歯への意識がたかまり、良い習慣だと思います」
  • 「虫歯や歯周病予防だけでなく、口臭予防にもなり、歯をキレイにすることが気持ち良いです」

などなどのご意見が出ていました。

 

私たち歯科医としては、頼もしい意識をお持ちの皆さんです!!

 

「ママさんモデル」の方は、お子さんと一緒にお出かけ気分で検診に行くそうです。するとお子さんの虫歯の進行減り、歯が急に健康になったとのこと・・・・・

 

子供さんだけだと、怖がったり!嫌がってしまうので・・・・ (><;)

 

「お母さんも一緒にキレイ!キレイ!」が大切なんだと思います。

 

その他、ホワイトニングなども合わせて定期的に行っている意見も多かったです。

 

やはり、ご自身の歯をキレイに白く保つ!という意識がお高いのでしょう。

 

そう!

 

「キレイな歯!キレイな歯ぐき!健康なお口!」

 

を保つための意識が大事です。

 

 

そのためにも、皆さん!

「お口の健康には、定期検診が大切」

ということを忘れないでください。

 

んー、個人差があり、お口の中の状態にもよりますが・・・・

だいたい1~3ヶ月に1度くらいの検診が理想ですね ★(0。0)/

 

まだまだ、暑い夏!お口の管理も含め!体調管理にも気をつけてください。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

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朝食抜き 子供 虫歯

 

7月です。いよいよ、暑くなってきましたね。

「だるーい」とか・・・・

「疲れる~」とか・・・・

思う方もいらっしゃると思いますが・・・・・

 

私個人的には、「暑~い!夏!」大好きです。

 

暑い夏、「夏バテ」の予防には、きちんとした食事と水分補給ですね。

 

ところで、

以前、朝食のお話をしましたが、

朝食ついでに気になる情報があったので少し・・・・・・・・・・

 

どこかで見たことある方もいらっしゃるかもしれませんが・・・・・

朝食抜きのお子さんの方が、虫歯が多くなる」そうです。

 

朝食と関連して、間食が多いお子さんが虫歯が多い傾向だそうです。

 

 

3,4歳の園児で調査を行ったところ「朝食を食べない」という子供ほど虫歯になりやすい!という調査結果だったそうです。

 

朝食を食べないでいると、間食の回数が増えるようです、当然ですよね。

おなかが減ります。

小さいお子さんは、当然大人のようにはガマンできません(><;)

一日のおやつを食べる回数が多くなります。

 

 

食後の歯磨きはきちんとしているお子さんでも、おやつの後は歯磨きしないことが多いようですし、ましてやおやつの回数が多いほど、その傾向は強く、虫歯がある割合が高くなるということのようです。

 

また、離乳時期で比較すると、生後15ヶ月以前に離乳した子供の方が虫歯が多く、15ヶ月以降に離乳した子供の方が少ない傾向にあったそうです。

 

お母さんが「常勤・自営」で仕事をしている子供の方が「なし・無職」よりも2割虫歯が多いということでした。さらに祖父母と同居している子供の方が虫歯の割合が高いそうです。

 

 

「離乳が早い」 → 「お母さんが仕事復帰」 → 「おじいちゃん・おばあちゃんに預ける」

 

ということです。

 

 

おじんちゃんやおばあちゃんが同居や近所の場合、預かってもらうことも多いと思います。保育所もありますが、やはり身内ですから気分的にも安心です。

 

すると、おじいちゃん・おばあちゃんは、孫の可愛さのあまり、お菓子をたくさんあげているケースが多くなります。当然、その都度、歯磨きはしません。

 

( 余談ですが、実は、私も幼少のころはこのケース!おやつやお菓子はしょっちゅうもらいました。おかげで、その頃はぷくぷくした「健康優良児」・・・・・(苦笑)    )

 

 このように最近は「共働き家庭」の増加しております。これは、家庭の事情により仕方がないこともあると思います。

 

昔は、専業主婦のお母さんも多く、お母さんに大きく依存していた子供の養育や食生活・習慣もだいぶ形が変わってきました。

 

子供達の虫歯予防の為に、今では、おじいちゃんやおばあちゃんも含め、家族全員が虫歯予防の意識を高くしていくことが大変重要なのではないでしょうか。

 

 

ただ、やはり規則正しい食事が、虫歯予防や健康には大切です。3度の食事は規則正しくお願いします。

 

私も、朝食は摂るようにしています。

 

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター   村田正人

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朝食 虫歯 歯磨き

 

 

台風接近により、梅雨前線も活発化し、梅雨っぽい天候が多くなってきましたね。

 

ジメジメ湿気も多く感じられます。蒸し暑い時は「カラッ」っとした暑さよりも余計に体力を消耗しがちです。

 

キッチリバランスの良く3度の食事を摂りたいものですね。

 

 

さて、私事ですが、嫁と息子は、今週所用で嫁の実家に帰宅中です。

 

そこで、元気に梅雨を乗り切り、夏にそなえるべく・・・・

 

早起きしてしまったので、自分用に朝食を作ってみました。

 朝食じゃん!

  • ゴマとバナナのジュース
  • トマトスープカレー風味
  • 目玉焼き
  • カリカリベーコン
  • 水菜とスプラウトのサラダ
  • マフィン(これは市販)

栄養バランスはどうか?わかりませんが・・・・・

一応、なんとなく良い感じ!

所要時間:約10分

マフィンに挟んでガッツリいただきました。

 

実は私、気づけば小学生のころから「料理男子

この程度は、お茶の子さいさい、いろいろ本格的に料理するのが好きです。アレンジして創作料理とか・・・・・

学生の頃から・・・・・

「よい主婦になれそう」

「一家に一台」

「嫁いらず」

「彼女や奥さんになった人は大変だあ~」

などとからかわれたもんです(笑)

 料理をしたり、振舞うのが好きで、自分の食にはうるさくないです(00;)

 

 

そこで今回「朝食と虫歯やお口のケア」についてです。

 

 朝起きたら、お口がネバネバして気持ち悪い!スグ歯を磨く方もいらっしゃると思います。

 

朝起きたら「すぐ歯磨きする派?」

それとも

朝食の後「歯磨きする派?」

 

そんなことばを耳にする事があります。

 

私は、もちろん

朝食の後「歯磨きする派?」

です。

 

歯磨きは何のためにするのでしょうか?

そう、虫歯や歯周病を予防するためです。

朝食の前では、またお口の中が汚れてしまいます。

 

中には、歯ブラシをお口に入れて、ゴシゴシしないと目覚めない(o 。-)zz

という方もいらっしゃるかもしれません。

 

もちろん、目覚めのための「歯磨き」と食後の清掃のための「歯磨き」

両方行うかたもいるかもしれません。これだったらOKです。

ただし、強い力での頻繁な歯磨きは「知覚過敏」の原因にもなります。

気になって回数を多く行う場合は、あくまで適正な力で・・・・・

多少、弱めにです

 

個人的な意見として理想は・・・・・・

 

朝起床

お口をゆすぐ、もしネバネバが気になるなら軽く舌を磨く

朝食

身支度(歯磨きは食後スグではなく、少し時間をあける)

歯を磨く

出勤・登校

 

こんな流れが良いのでは?

食後スグはお口の中が酸性に傾くので、歯磨きで歯を痛めないために も、時間的に可能であれば、少し時間(約20~30分)を開けるのが理想的です。ただ、時間を開けることで歯磨き忘れてしまわないようにしてください。

 

3度の食事と食後の歯磨き!

これは基本だと思います。

 

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター   村田正人

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乳歯 虫歯 放置はダメ!

 

 当院でも、小さなお子さんが来院致します。

乳歯のうちから、虫歯チェックや検診に・・・・・・・

乳歯のころから、予防!予防!

 

非常に良い傾向だと思います。

 

 

最近は、お母さん、お父さん向けの指導書や本も多く、また各地域で資料配布などを行っているところも多く、子供の歯の知識や教育も進んでいるように思います。私の住んでいる地域も様々な情報・資料をいただくことが多いです。

 

 

そんな地域の努力もあってか、近頃のお母さん方は、知識も向上してきています。

 

 

ですから、これから話すことは・・・・・

「そんなの当然」

「そんなのわかっています」

とか言われてしまいそうですが・・・・・・(汗)

 

 

一応!いちおう・・・・・・・「放置してはいけない乳歯の虫歯」についてです。

一応・・・・・・/(00;)/

 

 

乳歯はどうせ抜けるから、ちょっとの虫歯でも「まーいいっか?」とか、まだ考えている方はいらっしゃいませんか?それはとんでもない大きな間違いです。(><+)

 

乳歯は乳・幼児期に食べ物を食べるためだけのものではなく、顎や顔の成長発育に影響したり、永久歯の歯並びが悪くならないために重要な役割を持っています。

 

 

歯磨きや手入れが悪く、乳歯の虫歯を長期放置すると、歯はボロボロ!

 

さらさらに放置すると歯の根っこの周囲に膿みがたまります。

 

その下には、これから生えて来ようとしている、★キレイなキレイな永久歯★が居ます。

 

その永久歯はキタナいキタナい膿みを避けて異常な位置に生えてしまい、咬み合わせや歯並びが悪くなります。

 

 

時にはこの膿が、キレイなキレイな永久歯にダメージを与えることもあります。

 

 

その他、虫歯で乳歯が早く抜けてしまうとことになるとこれまた大変です。

 

 

永久歯と乳歯の交換期で、乳歯が抜け落ちた後にすぐ永久歯が出てくればまだいいですが、交換の時期でもないのに早期に乳歯が抜け落ち、スペースが長期に渡りあいたままになっていると・・・・・・・・・・

 

 

隣接する歯がそこへ傾斜や移動して永久歯が生えるスペースが少なく(または、無くなり)、歯並びが悪くなってしまいます。

 

 

もし、早期に抜けてしまった場合でも、保隙装置といって永久歯が生えてくるまで、抜けた部分のスペースを確保しておく事ができます。

 

 

乳歯の虫歯も放置しない!

 

もし、早く抜けてしまった場合も放置しない!

 

これ!重要です。

 

やはり乳歯の時期からも「予防」は大切なんです。

 

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  

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赤ちゃん 歯磨き 方法

 

先日、第二子出産後、久しぶりにお見えになった患者さんがいらっしゃいました。生まれた赤ちゃんもご一緒に・・・・・

 

上のお兄ちゃんも・・・・・・

ベビーカー

だいぶお兄ちゃんらしくなって、キッチリ挨拶してくれました。

ついこの間まで、いろいろなものをさわるイタズラっ子だったのに赤ちゃんほんと月日が経つのは早いモンです。

 

ところで、そのお母さんから色々、質問がたくさん飛び出してきました。

 

やはり、「歯磨き」 についてです。

 

そこで今回は、「赤ちゃんの歯磨き」について全般的にです!

 

お母さんの質問に答える形式で・・・・・・・

 

まずは・・・・・

 

 

Q1.赤ちゃんはいつ頃から歯磨きを始めるものですか?お兄ちゃんの時は、なんとなく生後半年ぐらいから始めてんですけど・・・

A. 乳歯は生後6~9か月ごろ生えはじめます。下の前歯の真ん中からです。続いて上の前歯の真ん中が生えてくるのが一般的です。その後、奥歯が順次最後2歳半ごろまでに生えてきます。もう、最初の乳歯が生え始めたら歯みがきの習慣づけを開始してください。大抵の子供は、最初、口の中をいじられることを嫌がります。「アーン」をお母さんがやって見せたり、清潔にした指で口の中を触ることなどから始めてください。子どもは口をいじられることに慣れてきます。慣れたら乳児用の歯ブラシでちょんちょんと歯に触れる練習から開始ししてください。その後、ガーゼ拭きなども応用しても構いません。

 

 

Q2.歯ブラシはどんなものがいいですか?何か選ぶ基準ってありますか?

A.歯ブラシは、ヘッド(毛のついた部分)が小さめの歯ブラシで、大人用にあるような「極細毛」や「毛先の尖ったもの(歯周ポケットに入りやすく加工されたもの)」ではなく、毛先が丸く加工してあるほうが磨きやすく、子供の歯ぐきにもやさしいと思います。あんまり細かい細い毛先だと、痛がったりして、子供は嫌がるかもしれません。
 また、歯みがきの習慣がきちんとできるようになるまでは、なるべく楽しい歯みがきを心がけてください。お気に入りの色やキャラクターで選んでもよいと思います。そして、仕上げみがきを行ってください。♪歌を歌ってあげながら♪なんていうのも良いのではないでしょうか。

 

 

赤ちゃんさあ・・・・赤ちゃんも少し慣れてきました・・・・・そこで・・・・赤ちゃん

 

 

 

Q3.歯磨きはどんな姿勢で行うのが良いでしょうか?

A.姿勢は、よく知られたごく一般的な姿勢で構いません。お母さんのお膝の上に頭をのせて寝かせてみがきます。歯ブラシの持ち方は、必ずペングリップでお願いします。この持ち方は、大人でも基本中の基本です。力も動かし方も一番理想的にできます。動かし方は、前後みがき、あるいは縦や横磨きをして下さい。多少嫌がっても、ニコニコ優しい笑顔でお願いします。

 

 

Q4.歯磨きは「朝・昼・晩」?一日何回やるのが理想的ですか?

A.理想的には、大人と一緒で毎食後の歯みがきが大切です。しかし、まだまだ歯みがきに慣れていないこの時期・・・・・・・

子どもの機嫌のよい時間帯やお母さんに時間の余裕のあるときが良いと思います。まず、この時期は歯ブラシ・磨きに慣れることも目的のひとつです。慣れてきたら毎食後習慣となるように徐々に増やしていきましょう。ご機嫌が悪い日やタイミングが合わず中々できない!そんな日もあるかと思いますが、少なくとも寝る前は必ず仕上げみがきは行ってください。  

 また、生後間もないころは仕方が無い事ですが、生後半年以上過ぎた頃に「寝かしつけ」や「夜鳴き」対策として授乳をさせて寝かしつける場合もあると思いますが、本当はダラダラ長期間続けるのは良くないと思います。食べ物を食べて歯を磨かないで寝るのと一緒ですから・・・・。まあ、子供にも個人差がありますから、「卒乳期」に入ったら適度に加減してください。

 

 

さあ、月日も経ち、ちっちゃい赤ちゃんだったのが、1歳半になりました・・・元気に走り回っています。

展開早すぎですか・・・・(00;)?

 

 

Q5.歯みがきに慣れてきていたのに、最近、歯みがきを嫌がるようになってきました。どうして?何かいい方法はありますか?

A.さあ、「イヤイヤ期」です。この年齢では、歯みがきを嫌がる場合が多いです。この時期は、もう、自我もかなり芽生えて、いろいろ事や言葉を理解しています。なぜ、嫌がるのか?ちょっと考えてみてください。歯をみがくことに一生懸命で、子どもが不快な思いをしていないでしょうか?お口の中が唾液でいっぱいになっていませんか?唾液が多くたまると苦しくなります。子どもが何故嫌がるかを考えて、「お母さんも一呼吸(0。0)」ちょっと考えてみてください。

また、歯みがきは子供にとっては「すご~くつまらない事」なのかもしれません。また、寝かせみがきをする時は、時間をかけずに効率よく行うことです。さらに、少しでも楽しい、お母さんとのスキンシップの時間と思ってもらうためにも工夫してみてください。前にも言ったように「楽しい歌を歌いながら笑顔で磨いたり」「お母さんも大きくア~ンとお口をあけて、歯みがきを一緒に歯磨き」なんてのもいいでしょう。

しまじろう3

やはり、大人と一緒で、大切なことは、毎食後に歯みがきをする習慣をつけることです。

 

以上今回の患者さんのご質問に答えた内容をQ&A方式にしてみました。

奮闘中のお母さん!参考にしてみててください。少しでもお役にたてば嬉しいです。

 

 

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赤ちゃん 虫歯予防  出産前の歯科検診 について 

 

最近、妊娠中の方が検診にいらっしゃいます。当院は、

「横浜市妊婦歯科健診実地医療機関」 

の指定を受けております。

横浜市では昨年10月1日から、指定医療機関において、妊娠中に1回、妊婦歯科健診が無料で受けられることになりました。

 

その影響もあるのでしょうか?

ところで、なぜ?市が助成までして・・・・

出産前の妊婦歯科健診が大切なのか?お考えになったことありますか?

 

 

どうでしょうか?

 

そこで、今回「出産前に歯科健診を受けるこが大切な理由」についてです。

 

 

出産前の妊婦歯科健診が大切なのか?

一番は、生まれてくる赤ちゃんの虫歯予防のため!だと思います(もちろん、ママのお口も健康でなければなりませんが・・・)

 

生まれて来たとき、赤ちゃんのお口の中は、キレイな無菌状態です。ずっとそのままなら、虫歯にはなりません。

しかし、

逆に言えば、虫歯菌などにスグ感染してしまう状態です。

 

 

実は、虫歯の原因菌といわれているミュータンス菌に感染することで虫歯になってしまうのです!

 

原因は・・・・・

 

赤ちゃんがパパやママから、スキンシップや箸渡しなどの時、唾液を介して、お口の中の菌(ミュータンス菌)がうつると言われています。

 

 

そう、パパやママなどから感染してしまうのです・・・・(><;)

 

 

大体、3歳ごろ(生後19~31ヵ月)までの間に、母子のスキンシップや箸渡しなどの行為によって感染してしまいます。

 

その後、虫歯菌が居やすい環境ができてしまい。虫歯ができやすくなります。当然、パパやママが虫歯になりやすかったりすると、赤ちゃんもやがて同じような状態になります。

 

わが子には、そんなつらい思いはさせてたくないですよね!!

 

★「マイナス1歳からの虫歯予防」★

 

そんな話・言葉や本を聞いたことありませんか?

 

それは、正に赤ちゃんが生まれる前からできること!

 

「出産前の健診」  もその一つです・・・・・

 

産後、赤ちゃん虫歯菌の感染だけではありません。

 

妊娠中に歯周病になると、早産・低体重の赤ちゃんが生まれる危険率が通常の6倍になるという説もあります。

 

この危険率は、妊娠中の喫煙や飲酒によっても高まるといわれていますが、歯周病によるものが圧倒的に高い確率なんです。

 

妊娠中から歯周病、虫歯の予防、それらの治療がとても大切ですので出産前に歯科検診にぜひお越しください。

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だいたい、つわりが治まった6~8ヶ月ごろ(個人差はありますが)には健診を受けましょう。

 

 

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虫歯、歯周病と人工股関節

こんにちは (^^)/ 

一般歯科担当 岡田 一記 です。

今週 拝見させていただいた患者さんの中に、来月 股関節疾患のため人工股関節置換術という手術をされる方がいらっしゃいました。

担当医師からの依頼書をお持ちになり、そこには

歯周病から人工股関節に感染が及ぶことはしばしば報告されており、感染予防のために術前に歯科受診を勧めております。貴院にて是非精密検査をお願い致します。歯周病や齲歯がありましたら、出来るだけ確実で十分な治療をお願い出来れば幸いです。」とありました。

以前にも歯周病と全身疾患との関連性をお話しましたが、特に糖尿病・心臓疾患・脳梗塞・リウマチなどとの関連性については周知のことでしたが、今回こういった依頼を正式に受けたのは初めてでしたので認識を新たにしました。

口は体内へのまさに入り口です。口腔内を健康に保つことは全身の健康にとって大切なことなのです。

今何でも無い方はぜひ検診を、そして何か不具合のある方は早めに治療を、そして予防を心がけてください。お手伝いをいたします。

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赤ちゃん 丈夫な歯 

 

1月も後半です!本格的にインフルエンザが流行ってきましたね。私の周りにも連鎖的に次々と体調が悪くなる人が出てきています。患者さんの中にも体調崩して予約変更!なんてことも多くなってきています。

皆さん、くれぐれもお気をつけください。

 

私は幸いにも、早いうちからワクチンを打っておりましたので、今のところは大丈夫なようです。

でも油断は禁物!ワクチン打っててもかかってしまった方もいます。手洗いとうがいは小まめにして、気をつけないとです・・・・

 

とくに小さいお子さんをお持ちの親御さんはホント!十分気をつけてください。ウチの息子もまだ1歳5ヶ月。すごく気をつけています。

 

さて今回は、先日、患者さんから質問されたことをお話します。

 

村田歯科 横浜矯正歯科センター」 で、矯正治療をされている患者さんのお母様から・・・・・・ちなみに現在、ご妊娠中です。

 

「この子が(←現在矯正治療中お兄ちゃん)、乳歯の時から虫歯になりやすく、歯が弱かったので、次の子も心配なんです。なんか生まれる前に心がけることや生まれた時注意することはないですか?」

・・・・・とのご質問・・・・・・

 

 そこで、今回 「 乳歯の生え始め と ケア 」 についてです。

 

赤ちゃんの歯は、だいたい5ヶ月頃から生え始めます。まず下の前歯です。中には、生まれた時に前歯がすでに生えている赤ちゃんも居ます(先天性歯といいます)。

 

通常は、1歳ごろまでには上下あわせて8本の前歯が生え、1歳半までには上下16本、2歳を過ぎると上下すべて20本生えそろいます。

しかし、歯の生える時期にはかなりの個人差があり、1歳になっても最初の歯が生えないこともあります。生えてくるのが遅いからといって、過剰に心配する事はないと思います。

 

では、赤ちゃんの丈夫な歯を作るために、生まれる前から何かできることはあるのでしょうか?

 

 あ り ま す 

 

【「マイナス1歳」からはじめるむし歯予防】なんて本も発売されてますね。

 

赤ちゃんの丈夫な歯をつくるには、お母さんのお腹の中にいるときから気を付けなければいけません。乳歯は妊娠約1ヶ月頃、まだお母さんのお腹の中にいるうちに形があらわれ始めます。

 

そして、妊娠10ヶ月頃には、原型はほぼ出来上がってしまいます。

広く知られていますが、歯はカルシウムを多く含んでいます。妊娠前と妊娠中に、カルシウムを含む栄養を十分とることは、赤ちゃんの丈夫な歯をつくるには大切なことです。

さらにカルシウムだけでなく、タンパク質、リン、ビタミンA・C・Dの栄養素を含む食品をバランス良くとることも大切です。

リンは主に歯が成熟して硬くなる(石灰化)ための材料として、たんぱく質は歯の基礎に、ビタミンAは歯の表面の土台に、ビタミンCは歯の象牙質の土台に、ビタミンDはカルシウムの代謝や石灰化の調節をしたりします。

 

カルシウムばかり摂っていれば良いという事でもありません。バランスよく意識して摂取!が大切ですね。

 

ここで、どんな食品にどんな栄養素が多く含まれるか?簡単ですが挙げておきます。

カルシウム : ひじき、チーズ、しらすぼし、煮干、納豆や牛乳

リン : 牛肉、豚肉、卵、米

タンパク質 : お魚(青物など)、豆腐、卵、牛乳、大豆

ビタミンA : 豚肉、レバー、にんじん、ほうれん草

ビタミンC : さつまいも、イチゴ、ほうれん草、みかん、

ビタミンD : バター、卵黄、牛乳 

 

すいません、すごく一般的になってしまいました。詳しくは栄養管理表など参考にしてください\(00;)

 

そして、生まれてからすぐ虫歯になりにくい丈夫な歯をつくるには、予防がとても重要になります。

 

食後や授乳後には、水や湯冷ましを飲ませて口の中を清潔にすること、栄養バランスの取れた食事を心掛けること、ダラダラ飲みやダラダラ食べをしないこと、あまり甘い味に慣れさせないことなどに気を付けましょう。

カルシウムを多く含んだ牛乳、とうふ、納豆、卵、魚(いわし、めざし、わかさぎ、海老)など、これらの食品をバランスよく食べさせるようにしましょう。バランスよく食べることが身体にも歯にとっても、もっと大切です。

 

また、なかなか仕方がない事だと思いますが、夜鳴きをする赤ちゃんやなかなか寝ない赤ちゃんを寝かしつけようとして、授乳するお母さんがいますね。

んーこれは、ある程度仕方がない事ですが・・・・ウチでも経験済みです(00;)

 

ただ、これは大人でいえば、食後歯磨きをしないで寝るということです。(勿論、母乳の成分には良いものがたくさん含まれていますが・・・)

 

個人差があると思いますが、生後ある程度したら少しずつ授乳による寝かしつけは減らしていった方がいいかもしれませんね・・・・

 

子育て奮闘中のお母さんは、難しい場合もありますが、この事↑をちょっと頭の片隅にでも置いといてください・・・・

 

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

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キシリトールを多く含む食べ物

 

 

ちょうど昨日、矯正治療で出向いている出張先の医院での出来事です。

 

矯正治療で来院された10歳のお子さん ◇◇◇君 と

 

「サンタさんからクリスマスプレゼントもらった?」(わたし)

「もらったよ、サンタさんがきてくれた」(◇◇◇君)

よかったね ケーキは食べた?チョコケーキとか?イチゴショートケーキとか?」(わたし)

「いや!ケーキあんまり食べない(><;)生クリームが嫌い!でも、チーズケーキはたべるよ。あと、イチゴは好き」(◇◇◇君)

そんな会話をしました。

 

(ん?イチゴ・・・・・・・ふとイチゴとキシリトールの事が浮かびました)

そこで、◇◇◇君に!

 

「イチゴにはキシリトールっていう、虫歯予防になるものがたくさん入ってるんだよ。イチゴは体にもいいから食べてね。あっ、でも歯ブラシもきちんとしなきゃダメだよ」って言いました・・・・・

 

すると◇◇◇君は・・・・・・・・

 

「他にはどんな食べ物に入ってるの?カリフラワーホウレンソウ?みかん?・・・・・・・などなど」

(とりあえず・・・)

「うーん、ブロッコリーチコリーなんてのにも多くはいってるよ!」(わたし)

チコリーってしってる?」(わたし)

「うーん、知ってるかも・・・・(笑)」(◇◇◇君)

 

って、そのとき浮かんだものだけ話しました・・・・・・/(00;)

 

そこで、ちょっと

前回の記事の続きのようですが・・・・・・・・・・・

身近に手に入るもので

 

「キシリトールを多く含む食べ物」 について調べてみました。人工物ではなく、自然界にある食べ物の中で・・・・

いろいろあるもんです。

 

(野菜・果物類)

・プラム

・イチゴ

・カリフラワー

・ラズベリー

・チコリー

・なす

・レタス

・ほうれん草

その他、カリフラワー・タマネギ・ニンジン・・・・・・・などなどベリー系の果実には比較的多いみたいですね。

 

年末年始のお休み・・・・・・

のんびりと・・・・

思わぬ食材の成分や効能をみながら、料理してみるのもいいかもしれませんね。参考にしてみてください。

 

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

 

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虫歯予防 キシリトール 

 

今日でクリスマスも終わり、いざクリスマスになってみると、あっという間ですね。

明日から、巷はお正月の装飾でにぎわうんでしょうね(0-0;)

 

連休中のイブイブ?昨日のイブ?はたまたこれから今夜のクリスマス?ディナーを楽しんだ方、これからの方いらっしゃると思います。

 

ディナーの後といえば、クリスマスケーキですよね・・・・

クリスマスケーキといえばどんなケーキを思い浮かべますか?

やはり、代表選手は

「ストロベリーショート」 「チョコレートケーキ」あたりでしょうか?

 

~★~★ウチでは、「ストロベリーショートケーキ」でした★~★~

 

そこで、こんかいストロベリー!そう「イチゴ」について豆知識です。

 

みなさんイチゴの栄養分って、真っ先になにを思い浮かべますか?

 

ビタミンC・ポリフェノール・葉酸・食物繊維がたっぷり、生活習慣病予防・風邪予防や美肌効果がよく知られています。最近では、ガン抑制効果なんてことも言われています。

 

その他に・・・・!

 

実は、意外と知られていないのが、イチゴには多くのキシリトールが含まれています。

キシリトールといえば、いわずと知れた!そう・・・・・・

 

「 虫 歯 予 防 」   「 歯 周 病 予 防 」

 

 に優れた働きがあります。そして、含有量は際立っています。

 

例えば、乾燥重量100グラムあたり300ミリグラム含まれているそうです。

 

虫歯などは食物中の砂糖や炭水化物を栄養素とし、虫歯菌が作り出した酸や歯垢などによって起こります。キシリトールは虫歯菌の栄養素として利用できない成分です。これにより、虫歯菌による悪い影響を助長しません。

 

キシリトールじたいが、菌を抑制・殺菌したり除菌したりするものではありません。

 

 

もちろん、イチゴを食べているだけでは、予防効果はありません。適切な歯磨きをした上での予防効果です。

 

まっ、「イチゴ」にも色々な効能があるんだな~と思いながら、ケーキを食べて過ごすクリスマスも良いのではないでしょうか?

 

ちなみに、ウチでは、大人用はケーキ店で購入し、1歳の息子のためには幼児用の手作りケーキを作ってみました。

 

あっ、「ショートケーキ」にはイチゴ以外にクリームなどもたくさん!

甘味料たくさんです     (>。<)

食後の歯磨きは絶対してください・・・・(汗)

 

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

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